JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

台風15号被災復興対象緩和に対応を

2019年10月03日 | Weblog

今日は町長に申し入れを行いました。1日の衆参災害対策特別委員会で日本共産党の畑野・武田議員が、住家の再建・補修・農家中小企業支援の充実の内容で、半壊以上と認定する条件の緩和、瓦屋根以外でも国の支援費9割負担、自治体が支援事業を行えば国も公費負担9割適用などの答弁記事を手渡しました。
 そして、町として、町民にこの制度を知らせること、町として補修支援事業を行うことなどを求めました。
 町長は、情報提供に感謝します。罹災証明など方はじめ、町民にお知らせしたいと述べました。
 懇談の中で、町が停電しているのに、東電やNHKなどが全く停電していないかのような報道したため、東電に何度も訂正を申し入れたこと。町職員が対応に苦慮しながら一生懸命業務を果たされてこられている職員の努力に感謝します。と評価しました。
 市原時夫町議がこれまで求めていた、東電とのホットラインはありましたが、事実上後回しにされいたことが大きな原因です。
 また、自衛隊の災害救助活動に総合運動公園を管理者と協議の上利用し、近隣自治体の倒木撤去作業に大きな力を発揮したことも評価しました。町長もこうした災害救助での活動はありがたいと述べました。

台風15号など被害支援の充実を

2019年10月02日 | Weblog

日本共産党の細野・武田参議院議員は、この間の台風災害対策特別委員会で、住家の再建・補修・農家や中小企業への支援の充実を求めました。「半壊に至らない」とされた事例も取り上げ、「半壊となりうる」と答弁させました。また、自治体が瓦屋根の補修費を支援する場合の国がその9割を負担する制度に対し、瓦屋根だけでなくその他の素材も対象となりうると答弁しました

睦沢町 道の駅・つどいの郷グランドオープン記念式典

2019年10月01日 | Weblog

 睦沢町の「道の駅・つどいの郷」のグランドオープン記念式典に参加しました。この施設は住宅と食堂。温泉施設・直売所などを中心とした施設で、先の台風で注目をあびた、ガス発電による電力確保に特徴があります。ほぼ全町が停電でも温泉施設が利用できたため、主にお風呂を利用できなかった1000人の方が無料開放で利用でき喜ばれました。
 私は、地域循環型経済。地域エネルギー活用・自然エネルギーの提案をずーとしてきており、個別の太陽光発電への助成が実現し、その中で、地元の安価な地下ガスを利用した睦沢町での地域電力会社の設立により電力活用が実現しました。私は大型施設ではなく、身の丈に合った施設にすべきと訴えてきましたが、災害対策施設としての位置づけが、温泉施設の活用という形で役立ちました。
 ただ、当初町農業の発展に寄与するという位置づけがありましたが、この点では式就農者が目標を下回るなど、課題ものこしています。