小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

大久保佳代子から目が離せない?!:

2013年06月29日 | 社会戯評
大久保佳代子から目が離せない?!:
別にお笑い芸人ファンでも、芸能通でもないが、何でも、最近、アラフォー、とりわけ女性から、支持率が高くなってきて、出演する番組の視聴率が、急上昇中であるそうである。光浦靖子とコンビで、「オアシズ」という名前で、売り出すも、それ以前からも、電波少年やらで、ブレイクしていた実績はあったが、、、、、有吉同様、一時期、OLをやっていたりと、なかなか、その芸人人生模様は、波瀾万丈、興味深いものがある。何故、そんなに、ブサイク女芸人として、再び、売り出してきたのであろうか?きわどいエロさを売りにしても、檀蜜と一緒では、どう見ても、勝負は初めから決まっているものの、なかなか、お笑いと軽口という土俵での勝負は、どうしてどうして、一定の評価はどうやら、得られているようである。光浦同様、その学歴にも驚かされるが、演劇も陰ながら勉強を怠らなかったとは、これ又、驚きである。朝ドラにも、出演するとか、又、別のドラマ出演も決まっているとかで、本当に、何処までが地で、どこから先が、演技(?)なのか?そして、その先にあるであろう「芸」にまで、行き着くのであろうか?それとも、あだ花のように、一時的に、ブレイクして、お終いになるのであろうか?芸人とは、面白いモノで、こういう状況が作り出されると、逆に、真剣に、今度は、単なるギャグでも、何か、裏があるのではないかとばかりに、真剣な眼差しで、見てしまうようになるものである。女有吉とは、良く言ったもので、やはり、芸人というものは、一度、血反吐を吐きながら、人生のどん底を這いずり回って、底から這い上がってこないと、どうやら、本物というレッテルは、生涯得られない何者なのかも知れない。光浦が、インテリ・クイズ芸人なら、大久保は、やや危険なエロさを売りにした新しい異能な女芸人であり、余計な廻り道をしてきただけに、同世代の女性から、今日、受け容れられ始めてきたのではないだろうか?人力舎というプロダクションの売り出し方も面白いが、そのマネージャーも、さぞや大変であろう。今度は、ドラマの演技が、見物である。もっと、落差のあるシリアスな役柄やレポーターも、期待したいところであるが、、、、、如何がなものであろうか?きっと、この調子では、近い将来には、化粧品か、シャンプーのテレビCM宣伝にも顔を出すことになるかも知れない。ちょっと、褒めすぎだろうか?めちゃイケもじっくり観察しなければいけないかなぁ?