小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

DIY ラミネート押し葉の額を飾る:

2012年11月19日 | DIY
DIY ラミネート押し葉の額を飾る:
気が向いた年にしか、新聞紙で、モミジの押し葉を作らないが、時として、何年か、作ったことを忘れてしまい、とんでもない頃になって、「あっ、そう言えば、押し葉を作ったっけ!」などと、想い出すこともある。当家御用達(?)の100円ショップで、調達した額に、庭の白樺(今では、もう、カミキリムシに喰われて、枯れてしまったが、、、、、)の小さな枝をボンドで、周囲に添えて、外枠を準備しておく。新聞紙の押し葉も悪くはないが、どうも、今一、完成した色は、くすんで、目で見た時の色のあでやかさが劣り、期待したほどではないのが、残念である。そこで、思い切って、気が短い日本人の私には、ラミネートで、即、挑戦してみることにした。こちらの方が、色は、鮮やかに、保存されるように思われるが、、、、、、、微妙なモミジの葉の色づきとグラデーションが、残せて、面白そうである。考えてみれば、落ち葉を選ぶときは、表が上に、偶然現れているときは、分かりやすいが、裏側になっていれば、模様と色が見えずに、結局、拾われることはない。従い、選ばれる紅葉した葉は、「偶然の産物」であるのかもしれない。これなら、友人への記念のお土産にも、額入りで、宜しいかも知れない、、、、、、、。写真よりも、実際、目で見た方が、色は、もっと、鮮やかである。何よりも、安くて、これだけしかない「選ばれし落ち葉」の土産であるのが、笑ってしまうが、、、、、、。白い壁に、掛けてみることにした。



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