小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

山の神の来襲に備える

2012年04月26日 | 自然・植物・昆虫
時として、一人暮らしをしてみると、夫婦二人生活では、感じられなかった、或いは、様々な見えなかったものが、見えてくるものである。料理を作るのは、それ程、苦にはならないが、食べた後の洗い物は、別問題である。一人暮らしの人で、ゴミ屋敷化するという事例を、よく、見聞きするが、実際、掃除も、後片付けも、結構、意識的に、こまめにやらないと、誰もやってくれないものであることを、再認識せざるを得ない。整理・整頓が、最大の課題である。山の神曰くでは、小生のニック・ネームは、「放し某」である。「やりっ放しで」、後片付けをすぐにやらない、「放し族」である。料理をしても、同時に、片付ける作業を後回しにする。悪名高い、本の読みっ放し、食べっ放し、飲みっ放し、やりっ放し、脱ぎっ放し、等だそうである。これが、歳をとり、体が、自由に、動かないとなれば、布団の天日干しなども、一人では、どうしたものだろうか?山の神が、来る日時は、事前に、分かっているので、出迎えに行く日程から、逆算すれば、プロジェクト・マネージメント等、ロード・マップを策定することは、どうと言うことはないが、、、、、、。それでも、読み終わったチラシ・新聞紙の整理、洗濯物の整理整頓、冷蔵庫内の後片付け、整理、玄関の入り口、トイレ、洗面所、風呂場の掃除、布団干し、冬物ホット・カーペット、ストーブ等の片付け、等々、テンポラリー・一人暮らしの主夫(?)の仕事は、数え上げても、膨大である。付け焼き刃的に、又、ギリギリにならないと、動かないその性骨との戦いでもあろうか、、、、、、。困ったものである。刻々とその日は、待ったなしで、近づいてくるが、、、、、、。果てさて、山の神の検定に、合格できるだろうか、又、食器、キッチン周りなどは、いつもの如く、山の神、御自ら、再度、掃除されることは、必至であろう。今から、情けないことを、想像してしまうのは、どうしたものだろうか、、、、、、。本当に、一人暮らしの人は、どうしているのであろうか?と、、、、、。



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