16歳のホワイト・ナイトとは!!:
いかがわしい狡猾なサイバー攻撃や詐欺紛いのアクセスを、元から、遮断する動きがあると言われているが、こちらの高校生は、何と、頼もしいことだろうか!敢えて、ここでは、ホワイト・ハッカーとは呼ばずに、ホワイト・ナイトと呼ぶことにしよう。それにしても、パソコン遠隔操作事件で、真犯人から送りつけられた数々の暗号のヒントを、いち早く特定して、公表して、捜査関係者にも、一目置かれたと、国際会議でも、英語を駆使して、外国人参加者とも、堂々と渡り合ったと言うではないか?「デフコン」や、各国の国際大会にも、優勝したりと、なかなか、このゲーム少年は、既に、その才能を、注目しされているらしい。サイバー空間では、全く、世の中、暗い話ばかりで、一筋の光明を見いだすような出来事ではないだろうか?ハッカーと言えば、いつも、毒のようなもので、毒を以て、毒を制すると言う考えがないではないが、むしろ、こちらは、抗生物質のようなホワイト・ナイトとして、将来、日本のサイバー空間を、しっかり、防衛してくれるように、なって貰いたいものである。好きなことを極めると、その道の一流のプロになるのは、何も、テニスやサッカーだけのスポーツに限らないことが理解される。しかも、自学・自習で、学んできたとは、末、恐るべしであろう。