もう17年間にもなります。毎週、火・木の2日間、母の話し相手となって遊びに来てくれるSさん(母は“苫小牧の娘”と呼んでいます)は、毎日のように母の病室に足を運んで激励してくれています。
昨日から母の同室の方が「・・・今日も来ていましたよ!お話し出来ないのに、ただ黙って見ているだけなんです。(母が)少しでも身体を動かすと私に『動いた!動いた!』と話かけてくれるんです」と教えてくれます。Sさんには、本当に感謝申し上げます。私たちの代わりに介護の手伝いをしてくれているのです。「おばあちゃんにはたくさんの事を教えて貰い、楽しい日々をすごして頂いた感謝の気持ちでやっていることかだから・・・」と実の子ども以上に尽くしてくれています。
次男も「毎日おばあちゃんのところに顔を見せたい」というので連れて行くと「お兄ちゃんが来てくれていることは通じているヨ!」(同室の方)と話かけてくれます。「私も一人暮らしで倒れて、子どもたちが発見してくれて、こんなに元気になったのヨ!きっとおばあちゃんも(私のように)元気になるヨ・・・」と励ましてくれます。
昨日(~16日)から、予算委員会がはじまりました。私は昨年 の決算委員会の委員長と連続して企業会計予算審査特別委員会の委員長として役割を担っています。19年間の議員生活のなかでいつも“質問する立場”にいただけに、質疑の采配は正直疲れます。でも、各会派の委員の質問を聞き、理事者側の答弁内容を身近に聞くことが出来るだけ、予算というものを改めて勉強出来ます。今後の活動に生かすことがたくさんあることに気が付きます。
今朝は、ちょっと早起きをしたので久々に早朝ウォークに時間をとりましたが、寒風は応えますね。天気予報では、大雪警報も出ていますが、「もう除雪はいや!」との近所の方の声は、当然市の担当者にとっても(予算問題も含め)気になることでしょう。