こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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短冊に込められた重み!

2010年12月11日 16時55分19秒 | インポート

 議会中座っている時間が多いだけに、風呂上がりの体重測定ですぐ結果が現れます。そんなこともあり今朝は久々に早朝ウォークをしました。寒さを我慢して歩いただけでも気分は違います。午前中、小雨交じりのなか自分の名前の書いた“看板”立てを行っていると最後はシャワーを浴びたような大雨でビショビショになりました。最後まで一緒にお手伝いをしてくれた後援会員の方に感謝申し上げます。そして、最後の設置宅に着いた時、強風と大雨のなか、設置宅のご主人も「そんな立て方では風で壊れる・・・」と一緒に濡れながらもお手伝いをしていただきありがとうございました。

 帰宅後、濡れた頭をドライヤーで乾かし、すぐに“お茶の間懇談会”にImg_13671 参加し、たくさんの要望を聞いてきました。私たちが何気なく過ごしていることでも、たくさんの行政課題があります。懇談後に参加者から「どんなに綺麗ごとを言っても、日頃の活動が伴わなければ・・・」と(各議員に対し)厳しい注文が出されました。雨の中、「渡辺さん、そのものを表現した短冊を用意したよ」と1枚の短冊がプレゼントされました。達筆な字で書かれていたのは“和顔愛語”(わげんあいご)です。その意味を伺うと「人には笑顔でやさしい言葉を。それが自分Img_13641 の幸せにもつながる」という解釈するそうです。「期待に応えられるように頑張ります」と力強い握手を交わしました。

 さて、昨日で12月定例議会が終わりました。私は、議案審議のなかで、提出資料の不備を正した上で「あえて議会最終日だから・・・」と注文し、「初日から最終日の7日間を通して感じたことは、議案説明も答弁も含め率直に“緊張感に欠ける”議会であり、答弁でも他部所間の連携が見られない・・・」と理事者そして議員(私自身も含め)に対し厳しい指摘をさせて頂きました。そもそも理事者提出の議案は事前配布され、関連資料も付きます。が、その資料が最初から不備では誰が見ても話になりまImg_0295せん。特に、今回は私がしてきした“文化会館の指定管理者”の選定に対し、(各議員も含め)理解が得られる答弁が出来ないということもあり、修正動議(日本共産党市議団)に対し市議会ではじめて全会派が賛同し可決されました。提案説明した私自身が 驚く内容です。今後は“和顔愛語”の姿勢を維持しながら、時には議会本来のチェック機能を発揮して仕事をしたい、と思います。

 議会中顔を出せなかったので、1週間ぶりに母のところに行くと部屋が変わっていました。久々に“笑顔”を見て安心しました。