昨日の降雪、そして強風。交通量の多い国道や道道などを見ると他都市から来苫される方は「苫小牧は雪が少なくて羨ましい・・・」と言います。でも、私が住んでいる有珠の沢の生活道路は、除雪の仕方も要因ですが昨日の降った雪が固くなって歩くのが大変です。
今だから書き込みできますが、午前中に駅前通り沿いの有料駐車場に止めて、歩いていると“ブラックアイスバーン”ですってんころり、と見事に滑ってしまいました。その模様を見ていた方が「大丈夫ですか?私もちょっと前に転んでしまいました。怖いですネ・・・」と心配して頂きました。ウォーキングで慣れていても一瞬の油断です。特に、けがをするようなことはなかったのですが、お年寄りには危険な歩道です。
訪問先で、「渡辺さん、納税者として一言聞いてほしい。雪が降ったら(生活道路を)除雪してほしい。マニアルがあることは承知しているが、機械的過ぎませんか?大変ですが、地域(場所)によって除雪量の差があるでしょう。しっかり点検して必要なところは手当しなければいけないのでは・・・」と苦情が寄せられました。確かに、昨日の霙まじりの重い雪で、自宅前の雪を道路に投げている方をみかけました。その雪が氷ついてガタガタ道になっているところがたくさんあります。有珠の沢町など坂道の多いところは、「せめて、融雪剤を・・・」と要望する声は強いです。
ある一人暮らしの高齢者は「雪が降れば外に出るのが辛くなる。転んでけがをしても誰も見てくれないから・・・」とその声は切実です。
週明けの天気予報では雪マークは少ないようですが、市民からの除雪に対する関心の高さに応えてほしい、と思います。
クリスマス・イブに雪は付き物。でも、安心して歩きやすい歩道の確保は別問題です。交通弱者へのクリスマスプレゼントを考えてほしい。