帰宅して何気なく東南方向を見ると満月の月がうっすら赤く包まれ三日月のように見えました。いつも自家用車に置いてあるデジカメを取り出し撮影しまし たが添付写真のようなあり様。私のデジカメでは綺麗に撮影できませんでした。でも、ちょっとだけ雰囲気が出ているようです。
月が完全に地球の影に入る“皆既月食”は、ニュース等の報道では、2007年8月28日以来、約3年ぶりとのこと。赤く見えるのは、太陽光が地球の大気によってわずかに屈折し、散乱しにくい赤い光だけが月面を照らして起きる現象と解説していました。
私が見た時間は午後6時前後でしたが、午後9時を回った自室から上空を見上げると“満月”です。明日は、雪マークの予想ですが、除雪のことを考えると嫌ですネ。
今日、ある知人宅を訪問するとご主人がいて、「渡辺さん!顔を出すのは4年ぶり?では・・・」と言われました。毎年お邪魔はしているのに、その時ご主人が不在だっただけなのです。奥から奥さんが出てきて、「ちゃんと(顔を出したことを)話しているのに忘れているのは“あなた”方よ・・・」としっかりフォローしてくれました。
私たちが訪問すると、良くオリンピック(4年に1度)に例えられます。
“皆既月食”は太陽光の屈折で起きますが、訪問先での会話の中心は国政のだらしなさへの怒りの声が一番強いです。「民主党には期待していたが・・・」が話のきっかけですが、「もう、騙されない!でも、その前に政権を担当していた自民党・公明党が良く言えるよネ・・・」と2大政党への期待感はまったく影を潜めています。
ある市民から「国道沿いにポスターが貼られているのは問題では?●●党のポスターは問題ないのですか?」と問い合わせがありました。私からは「公有地であれば許可が必要です。ポスターは選挙管理委員会の判断・・・」と答えておきました。それにしても、演説会の告知が目的なのか?弁士の名前が優先なのか?ちょっと疑問を感じますネ。無風とも言われていますが、そうは簡単にはいかないのでは?