今日は荒れた天気になる、と思っていましたが午前中は好天でした。母の様態を心配して豪雪地域(当別町)に住んでいる姉が来苫しました。予定が入っていたので姉とは会えずじまい。夜に電話をすると「・・・苫小牧は(雪がなく)別世界で驚いた」との羨ましさの声。でも、「・・・(母に)声をかけたら反応してくれたので良かった」と喜びの声が返ってきました。
確かに、午後3時ごろまでは幹線道路には雪はほとんどありませんでした。が、夕方からの降雪で一気に“白銀の世界”になりました。冬型の気圧配置の影響で、明朝までにどれだけの降雪量になるのか?ベランダのバルコニー(添付写真)を目視ると現時点で5㎝は降っているように見えます。(山側の有珠の沢町なので市街地とは別 ですが)今年2回目の除雪車の出動が予感できます。(1回目は駅から西側地域に出動!)
前での姉から「・・・自宅に帰るまで、苫小牧からずーと雪が追いかけてきたような気がする」と説明していたが、まさに全国的に荒れ模様のようです。
明朝は定例街宣の日。除雪してからの街宣はかなりハードです。
この冬型の気圧配置によって九州などでは雨が降るとのこと。新燃岳噴火による土石流の発生が心配です。被害に遭われたみなさんにお見舞い申し上げます。と同時に、国の救済対策が急がれます。
思い出すのは、私が20年前に市議会議員になって、最初に視察したのが長崎県の雲仙普賢岳の噴火後の実態でした。当市に樽前山(活火山)があるだけに、土石流・火砕流に対する防災対策を勉強してきました。
豪雪も自然災害。そして噴火も・・・。雪氷対策費(除雪費:当初予算1億4.000万円)が残ったら備考基金に積み立てる、と説明していました。現状では、備えのある基金になっていないことを市民は知りません。市有地の売却などを備考資金に積み立てすることも必要な政策判断と思うのは私だけでしょうか?
今日は歩き過ぎましたので、疲れを残さないように早寝します。