今朝の雪かきは(水分が含み)重たかったですネ。朝宣も雨模様で大変でした。●●町の方から事務所に電話があり、「演説が聞こえてくると目ざまし時計変わりになっている。布団のなかでしっかり聞いているヨ!頑張って・・・」と激励の声が届いていました。
夕方、母のところに寄ると、熟(じっ)と北側の窓を見つめながら起きていたので、声をかけると僅かな“笑み”を見せてくれました。24時間点滴と酸素吸入を受けながら頑張っている(母の)姿を見ると「頑張れ!」の声をかけることしか出来ないことが辛いです。突然の病魔が襲ってから、あっと言う間に1年を迎えようとしています。「あんなに元気だったのに・・・」、「お母さんが作った“手まり”を大事にしているヨ!」など出会う方から激励の声をかけて頂き感謝しています。
午後のこと。あと2日後に85歳の誕生日を迎えるおばぁちゃんから相談が寄せられていたので、時間調整しながら訪問すると、「友だちが“誕生会”をしてくれて・・・今日で84歳363日目なんだ。・・・一人暮らしには、この家は大き過ぎてネ。私たち(高齢者)のような者(健康)でも安心して住める住宅はないものか・・・」と相談を受けました。高齢者専用賃貸住宅(高専賃)のことです。「自分が住みなれた場所には友だちがいるので、出来れば近くにあれば・・・」という内容。今後もこうした相談は増えるのではないでしょうか?
さて、話題を25日から始まる2月(予算)定例議会に変えます。昨日、岩倉博文市長をはじめ副市長・関係部長から提出予定案件の会派説明がありました。問題なのは、配布された資料には未定案件として“「苫小牧市副市長の選任について”を含め4件の事項が掲載されていました。ところが、帰宅して地元紙の1面を見ると、写真と名前入りの後任予定の副市長が掲載されていて驚きました。記事には「岩倉市長は17日までに・・・」と掲載。議会には未定案件と言いながら、議会承認を必要とする人事案件を事前に発信することは、明らかな“議会軽視”であり、軽率な対応と指摘と思います。改めて”議会に諮る”とはどういう意味なのか、考えることが必要と指摘しておきます。但し、マスコミ報道が正確なら、という条件ですが?