師走に入りました。昨夜は町内会の自主組織“成年部”の直来会・忘年会があって出席しました。発足当時は30代~40代で構成していましたが、いまでは30代~60代と年代層が広がっています。年間行事のなかで、町内会や盆踊りでの“焼き鳥”専門部とも言うべき重要な役割があり、秋に行っていた直来会ですが、今年は会場などの都合で忘年会を兼ねて行われました。話し好きな仲間たちと夜明けまで議論し、ちょっと寝不足気味です。
意外な話ですが、師走選挙は29年ぶりなのに、月別で比較すると過去最多の5回目なんですネ。
第1回目が70年安保闘争との関わりが争点となった1969年12月です。その時の結果は、当時の自民党が大勝し、社会党の一人負け。当時の私はまだ16歳の高校生でしたが、70年安保闘争に大変関心を持っていて、(民青同盟で)勉強もしました。そんななかでしたが、“共産党”は20年ぶりに2桁の14議席を獲得しました。当時との選挙制度の違いはあるとは言え、「今回は大きな躍進を」との期待の声が強まっています。
今日は、午前と午後の時間帯に日頃からお世話になっている方々に顔を出して挨拶回りをしました。午前中はこの時期としては温かく訪問日よりでしたが、午後の冷え込みは厳しく、一緒にまわった方も時計を気にしながら、身体の震えが出ていました。夢中になると寒さも気にしませんが、午前中のつもりで歩いていただけに区切りよくやめることにしました。
ある方の話を聞いて頷きました。「新党をつくっても、終わったら解党するでしょうネ。元々同じ仲間同志が“勝ち馬探し”しているようで、私たち国民のことは考えていない・・・」と厳しく見ていました。
明日から、一般質問に対する理事者の聞き取りがはじまります。お願いしているのは、1項目の質問に15分程度で終わらなかったら、午後までかかるので私もメリハリつけて質問要旨を検討したいと思います。
質問は5番目になるので、予定では7日の午前中の時間帯ですネ。