今日は私がドップバッターで一般質問がはじまりました。
11階の本会議室に入ると普段余りいない傍聴席に“明るい選挙推進協議会:明推協”の会員さんを含め傍聴席が一杯でしたので“驚き”ました。
私の質疑の内容は、明日以降に順次書き込みます。(提案した問題で前進した答弁が沢山ありますヨ!)
“驚き”は、議長の「時間延長」(午後5時を過ぎると発言します)宣言の後にも起きました。藤田議員の一般質問に対する答弁の最中(午後5時18分頃)です。(私の)隣に座っている冨岡隆議員が「ナベちゃん、いま揺れたよネ!」と声がかかり、“縦揺れ”が襲い、そして時間差で“横揺れ”の地震でした。長い“横揺れ”によって天井のシャンデリア(照明機器)が大きく揺れたため議場も騒然となり、答弁中でしたが、議長の好判断で「暫時休憩」の宣言。しばらく本会議場の隅っこに待機していましたが、揺れが止まらないので、全議員含め10階の議員控え室に降りました。TV速報を見て、震源地は三陸沖でマグネチュードは7.3で震度5弱の揺れが観測。気象庁が宮城県太平洋沿岸に約1メートルの“津波”が到達する恐れがあると“津波警報”が発令され、道南、青森、岩手、福島、茨城各県の太平洋沿岸には“津波注意報”を出していました。
昨年の3.11東日本大震災の時も予算委員会の審議中だっただけに思い出しました。その後、“横揺れ”が止まったので本会議を続行し、今日は午後6時15分頃に終了しました。
帰宅したのは、午後7時頃でしたがニュースを見ると、宮城県石巻市鮎川で1㍍の“津波”が到達した、との報道に目が離せません。詳細はこれから明らかになると思いますが、今回の地震で怪我をされた方もいるとのこと。被災地のみなさんにお見舞い申し上げます。と同時に、地震・津波で頭を過ぎったの「東北電力女川原発と東京電力福島第1・第2原発は大丈夫?」と原発への不安でした。
今回の地震と津波を考えると何時また大地震が襲ってくるか判りません。それだけに、国民の声である“原発即ゼロの社会”の実現は急がれます。