こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

総選挙の結果について

2012年12月17日 22時50分58秒 | インポート

今朝1番に総選挙の投開票の結果を見て早速電話が有りました。「逆風のなかで良く頑張ったネ!苫小牧市内での頑張りは結果に出ています。でも、“変えます!”と言う政党が圧勝し不安を感じます。3年前の“政権交代”に期待したとは言え、裏切りへの反発が強かったのは事実ですが、この先のことを国防軍などの発言を聞いていると改憲されるのでは?消費税増税は信任した訳ではない?」と憲法改正と消費税増税への不安の声でした。同様の声も届きました。ある方は「増税勢力が圧勝したことは、国民は消費税を信任したと(圧勝組は)解釈されるのが一番心配なんです!」と怒っていました。そして、一番の不安は政治の“右傾化”ですネ。さらに“公共事業”と称する税金のバラマキ政治への危機感です。

携帯電話に花井さんから電話があり、「・・・楽しくて、やりがいのあった選挙でした・・・」と元気な声でした。(本当によく頑張ったと思います!)

今回もそうですが、マスコミの世論調査の報道には問題があると私は感じます。そもそも投票日を迎えないうちに各社が予測議席を発表することで、“決まったもの”と錯覚してしまうこと。ましてや、投票箱が閉まった時間の後に、すぐに“当確”(出口調査を分析してのことと思いますが)を出すのは開票もされていないのに・・・と意見が多く出されていました。

まさに、マスコミ主導の政策争点をぼかした選挙ではなかったのか?と疑問を持ったのは私だけでしょうか?

もっと、(マスコミには)公平な報道のあり方を検討してほしい、と思います。

19日の水曜日に市民会館205号室で第7回目の市政報告会を開催します。ぜひ聞きに来てください。