今日も“小春日和”ですネ!私は、いまの季候の苫小牧が大好きです。(*^_^*)
今朝は、久々の休日だったので、早朝ウォークの時間を1時間とりました。ウォーキング中に子どもたち(14人)が有珠川付近(3丁目)の空き地に集まっていましたが、帰宅途中には、お父さんたちと一緒にゴミ袋を持って、有珠側の両側通り(歩道)の“ゴミ拾い”を行っていました。交差点で「ご苦労様です!」とご挨拶をすると、「ありがとこうございます!」と元気な声で返事が返ってきました。「頑張ってネ!」と激励の言葉に、ある子が「ウン!」と答えると、「ウンではなく、ハイでしょ!」と指摘され、すぐに「ハイ!」と大きな返事が返ってきました。小さい頃からボランティア活動に参加するという体験はやがて大きな財産になると思います。ちょっとした会話のなかで、野球だけでなく、礼儀作法や社会貢献も指導する少年野球チームの関係者の努力に敬意を表します。
さて、昨日から市民活動センター1Fギャラリーではじまった(~8日)“室谷孝枝水彩画チャリティー展”(添付写真)は初日から多くの方が来場されているようです。
室谷孝枝さんは、共産党の元議員ですが、大きな病気を克服して絵を書き始めることが出来ました。(そのことが凄い!)
昨日も書き込みましたが、今回展示している54点の素晴らしい作品は、風景画を含め、苫小牧市ゆかりの場所や桜を主体とする原発、戦争など題材に脱原発、平和を祈る素晴らしい作品がたくさんあります。
そのなかで、1点気になる絵(欲しい絵)があったので、今日も午前中 に見てきました。昨 日の段階で売れていなかったので“ホット”しました。その絵は“初秋のガス燈”というもの。(添付写真)
実は、市民文化公園にある“ガス燈”は、先輩議員(共産党)の常野広昭元議員(私が後継者)が議会質問のなかで、「市民が集う文化公園に設置すべき」と提案し実現したもので、道内でも札幌市、旭川市、函館市、釧路市、帯広市、小樽市、室蘭市の8市しか設置されていない珍しいものです。しかも、現在の博物館は、美術・博物館に変わったので、昔の原型はこの絵に残っているのです。何とか、間に合って購入できたのが嬉しかったです。(*^_^*)(自己満足ですが)
今回の益金はすべて、東日本大震災の復興のために被災地に送るとのこと。素晴らしい絵をゲットし、それが復興支援に役立つことが嬉しいですネ!