過日、「福島の復興を願って私たちにできること」をテーマに開催された“室谷孝枝水彩画チャリティー展”(11/3~8)。気に入った絵を1枚購入したこともあって、本人がお礼の挨拶に来てくれました。そして“協力された方々へのお礼”のお手紙も添えてありました。「・・・6日間を通して700人以上の方々にお越し頂きました。用意していた“絵ハガキ”60冊も完売し、復興支援募金13.500円・・・絵の売り上げから30万円を福島の方々に送ります・・・」と書いてありました。(大盛況に終えられたことに心からお祝い申しあげます!(*^_^*))その募金は、近日中に日本共産党福島県委員会経由で復興支援募金として生かされるようです。自ら、“福島再生の可能性を考える”シンポジュウムに参加され、宿泊先の従業員の方々が「ありがとうごさいました」の横断幕を掲げて歓迎してくれた姿に感動し、「福島のいのり」という絵が作品のひとつとして展示されていました。これからも反原発など絵を通して頑張ると決意されていました。
さて、我が家はいま“秋の収穫”で野菜が豊富です。
過日のこと。玄関先に大きなダンボール箱と漬け物樽(私の大好物)と一緒に1枚の手紙が添えて届いていました。(*^_^*)
手紙には、私の尊敬する大先輩の自家農園「通称○○農場」と称する今年度の収穫の総括品が詳細に描き込まれていました。大変な苦労が書き込まれていましたが、今年の“売り”は「じゃがいも」(なんと4種類もありました!)と最初に書き込まれていました。いつも欠かさないのが“冬至”用のかぼちゃと小豆ですが、かぼちゃが冬至まで持たないかもしれないので前倒しして来年の健康を保持して・・・と私の健康まで心配してくれました。(^_^;)医療では予防注射や健診。そして食生活では、健康野菜で今年も元気に頑張ることが出来ました。来年も・・・。
手紙の続きですが、今年の自信作は“ヤ―コン”と書いていました。そして、ヤーコンは、糖尿病の予防効果があることを知りました。(新しい発見です!)
さらに、苦労したのは、私の大好物の漬け物の源である“だいこん”が不良であった様子が伝わりました。早速、味見しましたが作り手の労作だけに隠し看板抜きに“美味しい!”の一言です。(これが私の激辛評価です!)
今年は異常気象(台風、豪雨、冷夏など)だっただけに、専業農家の方でも大変な苦労があった、と聞いているだけに、農作業を通じて健康を維持し、農作業を“生き甲斐”として精神力を鍛えている大先輩に“ご苦労様でした!”と言う大きなエールを送ります。
秋と言えば、“食と芸術”ですが、2枚の添え書きは“秋”そのものですネ。
大先輩の労作を学びながら、今後の(議会)活動の糧にして頑張ります。