一昨日から来苫した国際友好都市・秦皇島市訪問団(政府6人、医療4人)の出迎えや、市内施設の案内人、そして歓迎交流会、今日の「道の駅」での“とまチョップ 石像”除幕式と悪天候のなか、忙しい日々を過ごしました。“おもてなし”には反省する点もありましたが、両市の更なる交流が進んでいることに確信しました。(精神的・肉体的な疲れは残りましたが・・・)
昨日は、中医医院(秦皇島市で1番、国内でも5本指に入る大病院:600床、医師300人、1日当たりの年間外来数386.000人)の朱立春院長ら4人と一緒に市立病院(東胆振中核病院:急性期医療)、ハーバー化粧品、勤医協苫小牧病院と日胆在宅“みやまの里”(回復期病院と介護の仕組み)を視察しましたが、大変好評でした。特に、介護という分野はまだ確立していないだけに、“みやまの里”と医療連携している勤医協病院の役割は大変喜ばれました。
懇親会の席上で、訪問団の張国強団長(個人的には3度)、通訳の董紅媛外事弁皇室課 長(個人的には2度会っています)と一緒に記念 写真を撮りました。(小山征三議員が撮影)
移動中のバスのなかで、「あちこち(身体が)痛いのですが、療養ツアーしたら受け入れてくれますか?」と冗談で院長と会話すると、「渡辺さんは、元気そうだからお酒を飲んだら大丈夫・・・」とあっさり反論されました。<(_ _)>真面目に言った訳ではなく、激励の意味として受け止めました。と言うものも、来年も訪日する約束したので・・・(*^_^*)
「道の駅」で訪問団10人を見送りました(^^;)が、一人一人と深い交流が出来たことが一番の成果でした。(言葉が通じなくても気持ちは通じますネ)
秦皇島市外事弁皇室主任の方は、「来年来る時は、美味しい“ワイン”を用意していますから、絶対に・・・貴方の顔は忘れませんので・・・」と歓迎されました。
僅か3日間でしたが、内容のある視察団の受け入れが成功裏に終わってホットしています。
午後から、お礼の挨拶を含め勤医協病院の院長先生に診察して貰いましたが、「心労が有るようで・・・この機会に検査を・・・」と血液検査、心電図、胸の写真を撮って頂きましたが、血液検査の結果だけは後日に判ります。(それ以外は正常でした)(*^_^*)
この3年間、市議会有志訪問団の一員として超党派で訪問した結果が少しずつ友好の絆が深まっているのが実感です。
中国では“二次会”の習慣が有りませんでしたが、議員有志の会と経済界などのご協力を得ながら総勢40人近くで悪天候の中“2次会”を行いました。が、みなさんカラオケなどで楽しんで頂けたようです。
さて頭を切り換えて、12月定例会の準備を進めます。