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港管理組合の組織改革は必要です!

2013年11月16日 17時53分59秒 | インポート

 最近は忙しい日々を過ごしているので、早朝ウォークキングに影響が出ています。一番の理由は“寒さ”ですが(>_<)、先週の視察で歩き過ぎたことも“疲れ”の要因かも知れません。

東京都江東区(清水建設技術研究所)、愛知県名古屋市(港管理組合事務所)、岐阜県瑞浪市(瑞浪超深地層研究所)に23日の日程で行ってきました。視察そのものはひとつひとつが大変に勉強になったのですが、移動手段として“徒歩”が多かった分歩きました。都会は交通アクセスの利便性はあるものの、それを利用するところは“徒歩”中心ですから大変でした。(都会の人は毎日のことだからスマート派が多いですネ!)一緒に随行していた後藤節男議員の情報では最大1日13.000歩の日があったそうです。

 視察から帰ってきて、翌日(昨日のこと)が港管理組合定例議会で、私は一般質問を通

 告していたので、頭は議会モードの2日間でした。

 港管理組合議会での質問内容は、あとで書き込みますが、余り経験のない出来事があ

 りました。通常、港管理組合議会は午後1時から招集され、会期は1日(午後5時)となりま

 す。昨日の議会では道議・市議含め5人が一般質問を通告しました。議会ルールにおける  一般質問の順番は、道議は道議会の会派順、市議も同様ですから、私はいつも最後の質問者になります。私の質問は午後4時前に入りましたが、再質問すると、理事者から「答弁調整を・・・」と議長に申し入れがあり、暫時休憩となりました。問題は、時計の針を見ると“午後5時近く”になって議長が、「このままでは議会は流会になりますヨ!」と理事者側に伝えても、良く理解されず時間が過ぎて行きました。休憩を解いて再開し、議長から「時間延長を・・・」の一言が発せられたのが午後4時59分でした。これで無事議会は成立しましたが、多分こんなに時間をかけた議会は過去例がなかったのだと思います。季節は“初冬”ですが、議会は“冷や冷や”ものでしたネ!

 今回の私の質問項目は、①港管理組合の組織改革②漁港区の管理の2点でしたが、質問項目は全部で20項目だけに担当部局は大変だったと思います。(でも1回目の質問内容は読み原稿を提出していましたので・・・)特段、意地悪質問をしたものはありません。ただ、再質問は1回目の答弁を受けてからしますので、何を質問するのかは質問者しか知れません。だから大変だと思います。

 詳細は別の機会に描き込みますが、ひとつだけ強調したいのは、前出の視察先の名古屋港管理組合を事例として、「苫小牧港管理組合は道派遣職員と市派遣職員、そしてプロパー職員(独自専門職員)の構成のなかで、将来を見据えた“港のまち苫小牧”にふさわしい人材育成をするためにプロパー職員の増員を検討すべき」と提案しました。事例にあげた“全国一”の港で有名な名古屋港管理組合の職員構成は、“プロパー職員”が全体の“99%”(そのうち女性職員は20%:この数値もビックリ!)ですから、決して間違った提案ではないと私は確信しています。