今週から、“寒さ”が一段と厳しいなかで(岩見沢での積雪はニュースで知りました)したが、月曜日から2泊3日の日程で会派民主・市民の風(西野議長と松尾議員の2人は中央陳情で不参加)と党市議団(4人全員)の計8人で、東京都江東区にある清水建設技術研究所、名古屋港管理組合、そして岐阜県端浪市にある超地層研究所を視察してきました。北海道とは違ってまだ日中は背広姿で通用しますが、朝夕は寒く、コートなしで行ったので、途中で(私も含め)何人かマフラーを購入して“寒さ”対策を行いました。千歳空港に着いたら-1℃の表示に驚きましたネ(>_<)
初日に訪問した清水建設研究所の防災対策の研究は大変勉強になりました。“免震”、“耐震”と良く言葉ですが、“制震”対策は初めて聞いた言葉です。民間企業に直接訪問して対応して頂いたのは今回が初めてのケースだけに、もっと行政サイドからも防災対策についてアプローチが必要と感じました。(本当に勉強になりました!)(*^_^*)
次の日は、東京から名古屋市へ移動。全国の港で唯一、輸入と輸出で輸出が黒字なりは名古屋港だけなんです。日本全体では貿易赤字ですから・・・。色々と勉強させて頂き、15日の港管理組合議会の質問にも提案したいことがあります。港の概略説明後、管理組合が所有する“ポートオプナゴヤ2”という船で名古屋港内を1時間もかけて説明頂きました。規模を比較したら相手になりませんが、苫小牧港管理組合の改善(改革)するところをしっかり勉強してきました。
今日は、名古屋駅から岐阜県端浪市にある超地層研究所(日本原子力開発機構東濃地科学センター)を訪問しました。原子炉の最終処分の対応をどのように対応するのか研究 しているところで、2時間近く、現地の状況を案内されながら勉強してきました。(添付写真)
色々と意見はあるとはいえ、今回の視察はこれまでになく有意義な視察であって“新鮮さ”を感じました。
私は、明後日の港管理組合議会の一般質問がありますので、明日までに猛勉強しなければなりません。
来週からは、中国・秦皇島市から、まず港湾局が、そして来週末には秦皇島市と中医医院の医療・経済などの交流団がきますので、その対応で忙しい日々を送りそうです。