へいわってなにかな。ぼくはかんがえたよ。おともだちとなかよし。かぞくがげんき。えがおであそぶ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいている。けんかしてもすぐなかなおり。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。みなとには、フェリーがとまっていて、うみには、かめやかじきがおよいでいる。やさしいこころがにじになる。へいわっていいね。へいわってうれしいね。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。せんそうは、おそろしい。「ドドーン、ドカーン」ばくだんがおちてくるこわいおと。おなかがすいて、くるしむことも。かぞくがしんでしまってなくひとたち。ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。へいわなかぞく、へいわながっこう、へいわなよなぐにじま、へいわなおきなわ、へいわなせかい、へいわってすてきだね。これからも、ずっとへいわがつづくように。
この作品が小学1年生の書いた詩です。素直な気持ちがいっぱい言葉にあふれている、と私は思います。
さて、7日に投開票された沖縄いっせい地方選で、名護市議選(定数27)で、辺野古・新基地建設反対を貫く稲峰市長を支持する14人が当選し、市政与党が過半数を獲得しました。日本共産党から新人で立候補した中里克次氏(47歳)がトップ当選を果たし、5市10町村で22人中21人が当選を果たしました。前回選挙時と比較すると議席数で3議席の増加です。(*^_^*)
11月に行われる沖縄知事選て゜、今回の結果を確信に、新基地蛍雪ノーの『オール沖縄』の声を代表する新しい知事を誕生させるため、一点共闘の新たな進展の力が試されます。
小学1年生の詩を読んだだけでも、それを実現する必要がありますネ!