昨日(午前11時53分)の御嶽山の噴火によって登山客のなかには意識不明(心肺停止)の方や重軽傷の方が多数いるとの報道を見て、樽前山(活火山)を身近に見て生活している私たちにとって自然災害の怖さを感じました。あの3.11東日本大震災以降、自然災害が増えています。今年も台風、豪雨、地震などが頻繁に・・・そして(樽前山の)噴火はいつ私たちに襲ってくるか判りません。それだけに、普段からの子供たちも大人も防災意識・教育を高めなければなりません。 先ほどの(心肺停止のなかで)亡くなった方がいるとの報道がありました。噴火災害で犠牲になった方にお悔やみ申し上げます。また、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。
さて、今日は正午から苫小牧地区岩手県人会の「いもの子汁の会」に、新会員になった大先輩と一緒に参加しました。(楽しかったようです!)
今年の会場は何とシンボルストリート通り(駅前通り)に面したグリーンカフェ(良い場所ですネ)で、店舗を解放して持ち込みと料理が可能なところです。午前中から店舗の台所を使って「いもの子汁」料理が得意の会員さんが私たちを迎えてくれました。2つの大きなお鍋に参加者から満面の笑みが・・・。(^O^)
いもの子は岩手県北上市産から昨日取り立てのものだけに新鮮でした。
矢本俊彦会長(陸前高田市出身)の挨拶のあと、すぐに乾杯すると、参加者一人一人に「いもの子汁」が配膳・・・。私は、3杯もおかわりしました。(*^_^*)
日曜日なのに人通りがなかったのは寂しいけど、通りかかった青年が「・・・岩手のイベントですか?」と来店し、「いもの子汁」を美味しく食べてくれました。
会場の向かいはK議員のお店でしたので、「いもの子汁」を試食してもらいました。
今回の企画は、駅周辺に賑わいを・・・と言う意味では小さな組織ではありますが、まちづくりの観点から良い取り組みだった、と思います。
もっと、色々な団体がまちなかの賑わい創出に参加することが大事なことと思います。
来年も、もっと気軽に市民が参加できる企画を検討したい、と思います。