いつもより厚着して、早朝ウォークに出かけると途中で、日頃お世話になっている近所の方が2匹の犬と一緒に散歩していました。挨拶を交わしながら話し続けていると、1匹の犬用引きひもを手にしていました。\(◎o◎)/!
実は、(私が)幼少のころ、可愛がっていた近所の犬に突然頬を噛まれた(友人が犬のしっぽを踏んで・・・)ことがあり、それ以来犬嫌いになってしまいました。(―_―)!!そんな私でも、近所の犬は私を見るといつも駆け足で近づいてくれるのです。と言うわけで、今朝は一緒に60分間位かけて犬の散歩(ウォーキングではなく)に付き合いました。結構、楽しかったですネ。(*^_^*)
さて、昨日の補正予算の審議(緊急雇用対策費)に関わって、「道の駅」の指定管理者のずさんな管理運営を正しました。<`ヘ´>苫小牧の「道の駅」は公共施設ということで開設以来指定管理者制度を導入しています。
ところが、今年の4月から駅長さんが変わっていますが、よく調べると市の緊急雇用対策事業で雇用されていることが私の質問のなかで初めて明らかになりました。
駅長さんは施設管理・運営の最高責任者であり、指定管理の受託業者の正規職員でなければならない協定になっています。
ところが、私が質問するまで理事者(市長も含め)は「知らなかった!事実であれば問題であり調査する」との答弁には議場内にいた議員も驚いていました。と言うより、「・・・またか?」と呆れた私語が飛び交えました。(@_@;)担当部局に資料提出を求め調査していましたが、ようやく関係資料が届きました。その資料によって道の駅の駅長は緊急雇用対策で採用されていることが判明されました。しかも駅長さんは元市OB幹部です。緊急雇用対策事業は、働きたくても働く場のない市民にとって雇用を創出する事業です。
今回の事案は、指定管理している公共施設の最高責任者に任命している受託者の社会的・道義的な問題と法令順守の原則が問われる重大な問題です。
「民で出来るものは民で」と岩倉市長は次々と行政改革の名の下で公共施設に指定管理者制度を導入していますが、この間だけでも「サンガーデン」、「勇払マリーナ」、「道の駅」とずさんな管理運営を指摘してきました。
指定管理になると公共施設の管理運営は、市民サービスが向上されると強調していますが、経費抑制が主となり管理運営がずさんとなった実例です。
今後も、調査を行い議会のチェック機能をさらに果たしていきます。(^O^)