こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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声援に応えて!

2010年07月07日 11時41分18秒 | インポート

 腰痛の痛み止めを飲みながらも、今朝はウォークを中止し、肉声による“メガホン”宣伝を後援会員のみなさんと一緒に行いました。(公職選挙法で音は規制中)月・水・金と定時定点での宣伝(6回目)ですが、自転車通学の高校生から「共産党頑張れ!」と声援が飛び交い、自家用車の通勤者からも反応が出てきました。

 その後、病院で検査を受け会計待合室で待っていると数人の方から「もう少しですね。一生懸命に頑張っているのは判りますが、自身のお身体を大切に・・・」と心配の声。別の方から「真面目にやっているのは判るが、他の議員さんは(議会のない時は)何をしているの?今度、議会傍聴しなければならないナ!真面目にやらない人は(議員報酬を)日当制にしたら良いのでは?」と厳しい声も出されました。既に、市民のなかには来春のいっせい地方選を意識した目を持ち始めているようです。

 昨日、母の病室に顔を出すと2枚の“塗り絵”が壁に貼っていました。当然、誰かが書いたものと思っていたら、看護師さんが「お母さんがリハビリで書いたんですヨ!」と教えてくれました。確かにリハビリ効果は少しずつ出てはいますが、利き手Img_11821 でない左手を使って書いたとすれば驚きです。(添付写真)

 まだまだ下地の線からはみ出している箇所はあるとは言え、“ひまわり”全体の色使いは見事です。「上手に書いたネ!もっと書いた方が上手になるのでは・・・」と言うと、笑顔を見せながらも疲れているのか、「もう、良い。もう、良い・・・」と抵抗されました。

 私の姉兄弟は全員“右利き”。そんななかで、私と長男だけが“左利き”ですが、きっと母の器用さが遺伝しているのでしょうか?

 (待合室での)前出のおばあちゃんが「どの党よりも私たち弱者の味方なのに、困るのはいつも私たち。こんなに時代が変わっているのに(昔のイメージだけは)忘れないのも困ったものだネ」と励ましてくれました。そうしたことを真剣に考えて政治を見ている人が増えていることに「時間の許す限り応えていかなければ・・・」と痛みを押さえつつ頑張ります。


頻回に聞こえる戦闘機の騒音!

2010年07月05日 19時46分52秒 | インポート

 今朝の6時58分のこと。地震直後に突然、東側上空から「ゴォー、ゴォーン・・・」というF15戦闘機の大きな騒音に驚きました。まだ市職員は出勤していない時間帯でしたが、市役所に電話すると委託管理の方が応対され、「・・・どうして早朝に市内上空を戦闘機が飛行しているのか?その理由の説明を」と氏名を言ってお願いしました。

午前9時過ぎに担当部局から携帯電話に連絡が入り、「早朝の騒音はスクランプル(緊急発進)で2機が午前5時半過ぎに飛行。議員が指摘した時間帯は帰還した2機目の戦闘機の騒音・・・」との説明でした。「“スクランブル”と言えば早朝から市街地上空を飛行しても問題はない」かの説明に怒りさえ感じましたが、説明した担当部局の責任ではないので、「何故、スクランブルが必要だったのか?帰還時に何故、市内上空を飛行したのか?」を2空団に説明を求めるように要請しました。午後5時頃にも戦闘機の騒音が聞こえました。最近、特に戦闘機が市内上空を飛行しています。特に、市内北側の高速道路沿いの住宅街に騒音被害が広がっています。

ある議員が「渡辺議員の屋根にマークが付いているのでは?・・・」と冗談を言っていましたが、冗談で済まない話は現実にあるようです。

昨年、沖縄・嘉手納基地を視察しましたが、嘉手納町に隣接するImg_0616 北谷町のホテルで早朝から離発着する米軍戦闘機の騒音(100デシベル)で目を覚ましました。(添付写真は嘉手納基地から離陸するFA18戦闘機)

昨日もTV討論会で沖縄・普天間基地の移転問題が議論されていましたが、「共産党以外は安保容認で一致しているから」との“安保容認”大連合路線では基地問題は解決しない、と思いました。最近は、“対等・平等”の日米外交などを口にする党がありますが、グアム移転経費を含め、アメリカへの思いやり予算は(要求されると)増額する姿勢に呆れるばかりです。思いやりの方向が国民と180度かけ離れていると思います。

早朝からの戦闘機の騒音は、「沖縄の負担軽減」などを理由に拡大することに危惧するのは私だけでしょうか?

今朝も肉声で「沖縄・普天間基地は無条件撤退を!」と街頭から訴えました。


頑張りが報われるために!

2010年07月04日 14時37分18秒 | インポート

 衆院選と違い、ラストサンデーにも関わらず静かな参院選ですネ。早朝ウォークしImg_11811 ている方が自宅前にある赤旗写真ニュース(掲示板用)を見ているので挨拶をすると「・・・いつ投票日だったっけ?誰が候補者なのか判らないが、渡辺さんのところの人を応援しようと考えている!・・・どんな説明をしてもこれ以上の消費税を上げるのは許せない。何を考えているのか?いまの政権党もその前の政権党も我々の生活実態を何も知ろうとしていない」と政治に対する怒りの声でした。「こうして歩くことで少しでも病院に罹らないように努力しているのに、高い保険料(国保税)、そして年金から天引きされる介護保険料には頭にくる!・・・でも健康が1番だネ」と楽しく歩く姿を見て安心しました。

 (大事な)参院選への無関心さは目立ちますが、連日のFIFAワールドカップ(決勝トーナメント)の熱気は下がりません。昨日のドイツとアルゼンチンの試合を見ているとまさか“4対0”の大差になるとは予想外でした。高校野球室蘭大会でも白老東高の道大会へのキップを得たことは素晴らしい、と思います。また、サッカーで世界中が注目しているなかで、テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権女子シングルスの決勝戦は見応えがありました。岩見沢北村中出身の石津幸恵さん(17歳)が惜しくも優勝を逃しました。試合後、ベンチに戻った石津さんの“悔し涙”を見て、「人一倍頑張っただけに・・・」と私たちに勇気と感動を与えてくれた試合でした。

 “悔し涙”は何度も体験していますが、それを教訓に生かすか否かが問われます。“圧勝”などと豪語しても、予想外のことがいつ起きるか判りません。FIFAワールドカップでも常勝国が予選敗退をしているのです。

明朝も”メガホン”(肉声)で定時定点の宣伝を行います。努力が報われるために。


間違っている経費節減論!

2010年07月01日 20時40分00秒 | インポート

 今日から7月ですネ。次男が起きるなり新聞を手にして天気予報を見ながら「雨か?チャリン(自転車)じゃ行けないから・・・」と私の顔を見ながら手を合わせています。乗り継ぎ(道々バイパス通り)の停留所までアッシーの要請です。「(バスに乗ると)その分経費がかかるから・・・」と都合の良い理論展開で攻めて来ましたが、「その分ガソリン代と時間のロスの方が大きい」と反論したが、結局“甘さ”が出てしまい送ることになりました。学校祭の準備で下校時間が遅いため、乗り継ぎが悪く「迎えに来てくれる?」とのメール受信。私の“甘さ”を良く突いてきます。

 経費削減と言えば、今日の午前中に●●町の個人宅で“お茶懇”(11人)の講師に呼ばれました。ずばり「日本経済」がテーマです。ようやく消費税10%の増税論に対し怒りの声が広がり出しました。

Aさんは「(最初は)ギリシャのようになったら大変だから(増税は)仕方ないかナ、と考えていました。TV討論会で渡辺さんの党の方が『増税分も大企業減税に使われる』と聞いて考えを変えました。“新しい福祉”を言う党もあるけど、何が新しくなるのか?・・・」と口火を切り出しました。Bさんは「福祉とか、社会保障とか、今度は弱者に配慮して・・・と日々説明が変わるのはおかしい」と厳しい指摘。「いつも損をするのは国民だけ」と怒っていました。Cさんは「国保税をよく見ると介護保険や後期高齢者への支援金などが加算されて高すぎる。消費税は一体何に使われているのか国民への説明がされていない・・・」と国民だましの増税論をただしていました。

“行政改革”のひとつの例に、議員定数の削減が市政でも話題になります。「国会改革」でも、国会議員の定数削減(比例分)を打ち出すところがあります。確かに年間一人当たり約7.000万円(秘書などの経費も含め)の税金がかかっています。ある政党は「単純に比例定数を80人削減すると約56億円の効果となりムダ使いが一掃される」と主張しています。私は“比例定数こそ民意が反映する”ものであり、ムダとは考えたことはありません。むしろ少数政党を国会から排除するものであり、国会の翼賛化が心配されます。

“ムダ使いの一掃”をするのであれば、それこそ政党助成金(年間約320億円)を廃止する方が良いと思います。年間約320億円を廃止すると“何と国会議員450人分の削減”効果があります。皆さんならどちらを選びますか?これこそ“事業仕分け”の対象のひとつ、と思いませんか?