こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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師走の議会報告会!

2012年12月19日 21時38分03秒 | インポート

 夕方、暗くなるのが早いですよネ!冬至まであと2日ですが、“冬至”と言えば“かぼちゃ”と“小豆”ですネ!今年も大先輩から頂いた素材で大好物なものが食べられます。

 さて、今夕は忘年会ではなくて“議会報告会”(第7回)を開催しました。(近日P1010091 中に報告文章は党市議団のHPに掲載します!)

 さすがに師走だけに、参加者は22人とこれまでの開催では一番少ない数でした。が、仕事帰りの方々を含め悪路のなか参加頂き、3人の方から中央図書館の指定管理者問題、泊原発の再稼働中止を求める問題、中小企業振興条例に関わる問題、信号機設置のあり方など質問・意見・要望を寄せて頂き大変勉強になりました。今回も後藤節男議員(民主・市民の風)が参加してくれました。毎回、他会派の議員さんが参加してくれて感謝、感謝ですネ。出来れば、私も他会派の“議会報告会”に参加したい、と思いますのでぜひ計画してほしいです。

 午後8時半頃に帰宅しましたが、氷点下のためか道路が凍結し、まるでスケートリンクの上を走行しているようでした。運転も含め疲れました。

 こんな時こそ、“融雪剤”を散布してほしいと思いますネ。


総選挙の結果について

2012年12月17日 22時50分58秒 | インポート

今朝1番に総選挙の投開票の結果を見て早速電話が有りました。「逆風のなかで良く頑張ったネ!苫小牧市内での頑張りは結果に出ています。でも、“変えます!”と言う政党が圧勝し不安を感じます。3年前の“政権交代”に期待したとは言え、裏切りへの反発が強かったのは事実ですが、この先のことを国防軍などの発言を聞いていると改憲されるのでは?消費税増税は信任した訳ではない?」と憲法改正と消費税増税への不安の声でした。同様の声も届きました。ある方は「増税勢力が圧勝したことは、国民は消費税を信任したと(圧勝組は)解釈されるのが一番心配なんです!」と怒っていました。そして、一番の不安は政治の“右傾化”ですネ。さらに“公共事業”と称する税金のバラマキ政治への危機感です。

携帯電話に花井さんから電話があり、「・・・楽しくて、やりがいのあった選挙でした・・・」と元気な声でした。(本当によく頑張ったと思います!)

今回もそうですが、マスコミの世論調査の報道には問題があると私は感じます。そもそも投票日を迎えないうちに各社が予測議席を発表することで、“決まったもの”と錯覚してしまうこと。ましてや、投票箱が閉まった時間の後に、すぐに“当確”(出口調査を分析してのことと思いますが)を出すのは開票もされていないのに・・・と意見が多く出されていました。

まさに、マスコミ主導の政策争点をぼかした選挙ではなかったのか?と疑問を持ったのは私だけでしょうか?

もっと、(マスコミには)公平な報道のあり方を検討してほしい、と思います。

19日の水曜日に市民会館205号室で第7回目の市政報告会を開催します。ぜひ聞きに来てください。


一方的な行政運営に異論を!

2012年12月13日 23時04分09秒 | インポート

 明日で12月定例議会が閉会します。私の一般質問の続編は、各議員もとりあげた「市立中央図書館の指定管理者導入」の是非をめぐる問題です。

岩倉博文市長は「私が2期目の選挙公約で指定管理者の導入を公約して当選したので市民理解は得られた」とすでに“行革プラン”で実施計画が示されていますが、図書館長の諮問機関である図書館協議会は議論の末に満場一致で「指定管理者はそぐわない」との答申書を提出し、議会後、社会教育委員会議では議論され、最終的に市教委が最終結論を出すプロセスです。

私は、「会派としては、市立図書館の指定管理者導入には、図書館協議会の答申を尊重する」と明確に言及した上で、「A議員が“答申”のなかで懸念される問題点の記述で質問し、担当部長が市教委としての見解を述べているのに、B議員には“市教委の考えが出来てから答申を公開する”と答弁するのは矛盾するものであり、直ちに答申書を公開すべき」と市教委の見解を求めました。

 これに対し、和野幸男教育長は、「答申内容は市のホームページで直ちに公開する」との約束を打ち出しました。(すでにHPで更新されています)

 問題は、図書館協議会、社会教育委員会議の議論を「指定管理者導入ありき」ののアリバイづくりとして進められている点が重要です。反対の明確にした協議を行っても、市民の意見は聞きましたので、あとはパブリックコメント(市民の意見を聞く)を行って進める、というもの。これが、民主主義と言えるのか?当然、利用者である市民の意見・理解を得るために説明責任が行政に求められていると私は考えます。

 さて、今日の安全・安心のまちづくりに関する特別委員会で、「泊原発に関する北海道避難計画」が出されました。提出された資料のなかで、例えば泊原発の事故が発生した場合のシュミレーションのなかで、30㌔圏域の倶知安町の避難受け入れ協力として50キロ以上の自治体として苫小牧市を含め伊達市、室蘭市、壮瞥町の3市1町の旅館、ホテルの協力体制がすでに苫小牧市を飛び越えて北海道が行っている事実が私の質問で明らかになりました。まさに、苫小牧市は置き去りで相談こどもありません。こんな大事な問題を頭ごなしでやるということは、苫小牧市の存在そのものが問われる問題です。私は、「こうした乱暴なやり方は問題では?」と指摘すると、理事者も私たちも同感ですと頷いていました。

 ともに、共通していることは、“一方通行”の押しつけではないでしょうか?

市民理解の得られる行政運営を期待します。


一般質問の報告パート4

2012年12月12日 21時12分58秒 | インポート

今朝は厳しい寒さのなか、久々に勤医協付近の双葉バイバス通りの交差点に立ちました。“寒さ”対策として、背中には衣類に“貼るカイロ”を2枚付けて、さらに“ダウンのロングコート”と構えは充分でしたが、それでも寒かったですネ!

過日の降雪によって、見山町を走る“導水管”通りは(雪が)住宅の陰になっているため解けないので(スリップなどして)危険ですネ。東西に一方通行通りですが、真ん中に“導水管”があって、道路が少し傾斜しているので、“わだち”が出来ると軽自動車の運転は神経を使います。どうしても近道なので利用していますが、何とか改善して欲しい道路ですネ!

12月定例議会の一般質問に関わって続きを書き込みます。

市民生活のインフラ整備の一環として水道行政に関わって導水管の耐震化対策を提Img_7359 案したところ、5年前倒しで事業計画を進める答弁を引き出しました。

3.11東日本大震災を受けて、厚労省が発表した全国の水道施設の耐震化率を調査し、苫小牧がどうなっているのか調査しました。調査状況は、導水管の耐震化率について、全国30.1%、全道43.0%に対し、当市は13.4%と極端に下回っていることが判り質問で指摘し、「水道ビジョンの実施計画では平成29年度までに導水管の耐震化計画がない。国は補助事業として予算付けを行っているのに、何も手を付けなければ企業債か一般財源で市民負担となる。今後の水道会計のあり方も含め、新年度予算から国の補助事業として導水管の耐震化事業を前倒しすべき」と提案しました。

私の提案に対し上下水道部長は、「議員ご指摘の通り、5年前倒し新年度から実施する。財源は、総事業費約5億9千万円のうち、国庫補助金約1億5千万円を活用し、残りは起債(借金)で対応することによって、遅れている耐震化率は平成29年度までに約46.4%となり、全国平均を上回るこことが出来る」と前向きの答弁でした。

耐震化率の向上は安全・安心なまちづくりに欠かせません。それと同時に、事業の前倒しによって、新年度から新たな仕事が増えることで、市内の関連業者への景気対策となります。生きた税金の使い方こそ、公共事業ですネ!


新たな観光スポットを提案!

2012年12月10日 20時52分00秒 | インポート

今日も12月定例議会の一般質問が続行中です。(21人が通告していますので・・・)明日は、残り4人(冨岡隆議員を含め)の質問で終わりですが、その後に補正予算の審議がありますので、終わりは何時になるのか判りません!

今朝も朝8時45分までに市立病院に寄って、市役所に着いたのが9時40分頃でしたので何とか本会議には間に合いました。明日で、20日間の通院生活は一区切りですので、一安心で~す!

さて、私の一般質問の続編を書き込みます。今日は観光行政にImg_7361 関わって・・・。

新たな苫小牧の観光スポットとして駅前か道の駅に、“ゆるキャラ”で全国ランキング14位、道内1位となった“とまチョップ”(添付写真:使用上注意が必要。私15 は「とまチョップ使用承認書」をもらいました)の石碑建設を提案しました。

皆さんもご存知と思いますが、友好都市である中国・秦皇島市から“長寿山石”5個が贈られてきました。(貴重なものです)すでに、長寿山石碑設置委員会が市の観光スポットとして、苫小牧信用金庫と“ぷらっとみなと市場”に地蔵と石碑を製作し設置されていますが、「残り1個を新たな“観光スポット”として、“とまチョップ”を発案した子供たちに大きな夢を与えるものとして石碑に生かすべき予算化を」と新年度予算に向けて提案しました。

岩倉博文市長は、慎重に「“とまチョップ”は市民にも定着しているが、加工や設置に係る費用、場所を含め検討が必要」と一定前向きな答弁を述べるに留まったので、「市長は『これからのまちづくりは次世代の子どもたちのため』と常々強調しているが現実的な対応をすべきでは」と再質問すると、「提案はまさにタイムリーで素晴らしい、関係する方々と協議し検討したい」と更なる踏み込んだ答弁をしてくれました。ぜひ、実現してほしいですネ!

“とまチョップ”の“ゆるキャラ”グランプリに関わる問題では、9月定例議会で小野寺幸恵議員が「発案した子どもたちに大きな夢を与えるものであり、グランプリ上位を行政としても積極支援をすべき」と取り上げていただけに喜んでいました。