こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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友好の絆を強く!

2013年11月22日 17時25分05秒 | インポート

 昨夜は、中国・秦皇島河北港集団有限公司友好訪問団の歓迎会に苫小牧港管理組合議員の立場で参加しました。両市では、1年ごとの友好交流訪問を行い、秦皇島河北集団有限公司友好訪問団の来苫は今回が14回目。(苫小牧港管理組合議会は16回訪問)歓迎会には関係者ら約50人が参加し、交流することが出来ました。来年は、苫小牧港管理組合議会として友好訪問をする予定です。

祝宴のなかで、張志軍訪問団団長(河北集団有限公司副総経理)と初対面でしたが、劉Photo 暁麗秘書に通訳していただき懇談することが出来ました。(添付写真は小山征三議員が撮影)

私のテーブルには曹棟氏(河北集団有限公司部長)と通訳として苫小牧駒沢大学の趙爽さんが同席。8月下旬に秦皇島市を訪問したことを説明すると大変喜んでいただき、「来年も・・・」と秦皇島市から持参した“白酒(ばいしゅ)”で乾杯しました。今回の“白酒”はアルコール度数が53%でしたので、4回ほど“乾杯”しただけでも効きました。(@_@)

通訳を担当した趙爽さんは、来週来苫する医療訪問団(中医医院)の通訳を担当してくれる方で事前に会うことが出来て助かりました。

さて、来週の24日(~26日)から秦皇島市(政府)と大病院(800床)の関係者10人が来苫します。市議会議員有志訪問団として8月に訪問した際に、市長をはじめ病院長らに大変な歓迎を受けたこともあり、24日夜には千歳空港までお迎えし、25日には医療訪問団(4人)の視察運内人として随行することになりました。26日には道の駅に設置される“とまチョップ”の石碑完成式典にも同席することになりました。

“とまチョップ”の石碑設置に関しては、昨年12月定例議会の一般質問(12/7)で、「新たな観光スポットとして道の駅に・・・とまチョップの石像を・・・(とまチョップを)発案した子ども達に大きな夢を与えるもの・・・」と提案しました。それに対し岩倉市長は、「・・・非常にタイムリーで素晴らしい提案。来年に向けて進めたい」と答弁されました。

丁度、秦皇島市からの訪問団に間に合うような形で設置式典が行われることになり提案したものとして嬉しい限りです。担当された石材組合の皆さんに謝謝(シェシェ)ですネ!(*^_^*)


日本共産党の党大会決議案が面白い!

2013年11月19日 21時53分49秒 | インポート

 来年1月15日から(~18日)日本共産党第26回党大会がはじまります。いま、その大会に提案される決議案が発表され、私も含め多くの党員の方々が読んで、討議して、意見などを出し合っています。(決議案は6つの章、29項で構成。熟読すると3時間はかかりますネ!)何度も読むと色々なことを発見します。(全文は日本共産党HPを見てください!)

 現在の日本には大小問わず、色々な政党があります。が、日本共産党は、大会前(今回は2ヶ月前)に中央委員会の決議案を発表します。(こんな政党は他にはありません!しかも大会の会期は4日間というも民主主義を大切にする現れです(*_*))比較にはなりませんが、市議会だって理事者から提案される議案説明は1週間前ですから・・・。

過日のこと。ある母娘の会話を聞き大変参考になりました。

お母さんが娘さんに日本共産党の話しをしていたら、娘さんが「お母さん、日本共産党は政党のAKBじゃない!・・・」と言われたそうです。(国民的アイドルですからAKBって知らない人はいませんよネ!)その理由を聞くと「・・・は“あきらめない”、は“くじけない”、は“ぶれない”じゃない・・・それが日本共産党なんだとネットで書き込みされているんだヨ!」と説明されたそうです。確かに、的を射た見方ですネ!

そんな若い人たちが日本共産党のことを評価してくれていることで(お母さんは)確信を持ったようです。

私も子どもに、「お父さんの政党(共産党)は中国や旧ソ連と同じなの?」(?_?)と聞かれたことがあります。多くの国民のなかには、「名前が同じたから・・・変えた方が良いのでは?誤解されているよ!」と良い意味でアドバイスされます。(最近はいませんが・・・)

前出で紹介した大会決議案の第6章「日本における未来社会の展望について」を読むとその疑問が正確に解明しています。(疑問が解明されスッキリします(*^_^*)ぜひ、読んでください http://www.jcp.or.jp/ 


世代や性別を超え人権を尊重する社会の実現を!

2013年11月18日 17時22分03秒 | インポート

 24日から(~26日)来苫する友好都市・秦皇島市(市訪問団6人、医療訪問団4人)の通訳を担当する菫 紅媛(トウ コウエン)さんと3ヶ月ぶりでお話しすることが出来ました。(電話ですが(^_^)v

携帯電話がなると、819・・・ではじまる国際電話だったので、すぐに苫小牧西高校の姉妹学校(実験中学)を訪問している田村雄二議員からの電話だと判りました。

昨日出発し、韓国経由・大連に着いたそうですが、「大連は“”だったので驚いた(@_@)・・・いま(飛行機で)秦皇島市に着いたから・・・(*^_^*)」との連絡でした。

今回の訪問は、3ヶ月前に訪問した実験中学からの要請に応えたもの。西高校の校長先生をはじめ生徒3人を含め6人の訪問団で先生と生徒の相互交流が目的です。が、詳しく聞くと田村議員が正式に“実験中学”の顧問として表彰されるようです。(スピーチもあるようです)

そんな雑談話から、「ちょっと代わる・・・」と秦皇島市空港から実験中学へ向かう途上のなか、同乗していた菫さんと話しする機会がありました。「来週会えることを歓迎しています。こちらは“寒い”ですヨ!」と説明すると、「・・・こちらも同じような季候ですから・・・」と上手な日本語で答えてくれました。訪問団の歓迎のために週末から忙しくなります。

昨日は、午後から内閣府・苫小牧市・苫小牧市男女平等参画宣言都市記念事業実行委員P1010524 会が主催した記念式典に参加しました。(添付写真

道内ではじめての“都市宣言”です。

過日の港管理組合定例議会の一般質問で、「管理組合職員(道・市派遣職員、プロパー職員)55人のうち、女性職員は市派遣職員3人とプロパー職員1人の4人とその比率が余りにも低い。規模の違いはあるが名古屋港管理組合職員は581人(プロパー99%)のうち女性職員は102人で20%を占めている。男女平等参画宣言都市をした管理者(岩倉市長)として業務内容を見直しして女性職員の登用を検討すべき」と提案しました。「この度の宣言の思想を尊重する」という答弁にとどまりました。名古屋港管理組合を視察した際に聞いたことは、「昔は、港は男性の職場というイメージがあったが、ここ数年、優秀な4年生大学卒の女性の希望者が増加している」との説明に驚きました。古い考えを変えることで若者の雇用対策に結びつくことを学びました。

今日は、午後から映画「じんじん」苫小牧上映に関わる集まりに参加しました。ぜひ、上映会実現のために頑張りたい、と思う一人です。(*^_^*)


2枚の手紙!

2013年11月17日 08時36分16秒 | インポート

 過日、「福島の復興を願って私たちにできること」をテーマに開催された“室谷孝枝水彩画チャリティー展”(11/3~8)。気に入った絵を1枚購入したこともあって、本人がお礼の挨拶に来てくれました。そして“協力された方々へのお礼”のお手紙も添えてありました。「・・・6日間を通して700人以上の方々にお越し頂きました。用意していた“絵ハガキ”60冊も完売し、復興支援募金13.500円・・・絵の売り上げから30万円を福島の方々に送ります・・・」と書いてありました。(大盛況に終えられたことに心からお祝い申しあげます!(*^_^*))その募金は、近日中に日本共産党福島県委員会経由で復興支援募金として生かされるようです。自ら、“福島再生の可能性を考える”シンポジュウムに参加され、宿泊先の従業員の方々が「ありがとうごさいました」の横断幕を掲げて歓迎してくれた姿に感動し、「福島のいのり」という絵が作品のひとつとして展示されていました。これからも反原発など絵を通して頑張ると決意されていました。

 さて、我が家はいま“秋の収穫”で野菜が豊富です。

過日のこと。玄関先に大きなダンボール箱と漬け物樽(私の大好物)と一緒に1枚の手紙が添えて届いていました。(*^_^*)

手紙には、私の尊敬する大先輩の自家農園「通称○○農場」と称する今年度の収穫の総括品が詳細に描き込まれていました。大変な苦労が書き込まれていましたが、今年の“売り”は「じゃがいも」(なんと4種類もありました!)と最初に書き込まれていました。いつも欠かさないのが“冬至”用のかぼちゃと小豆ですが、かぼちゃが冬至まで持たないかもしれないので前倒しして来年の健康を保持して・・・と私の健康まで心配してくれました。(^_^;)医療では予防注射や健診。そして食生活では、健康野菜で今年も元気に頑張ることが出来ました。来年も・・・。

手紙の続きですが、今年の自信作は“ヤ―コン”と書いていました。そして、ヤーコンは、糖尿病の予防効果があることを知りました。(新しい発見です!)

さらに、苦労したのは、私の大好物の漬け物の源である“だいこん”が不良であった様子が伝わりました。早速、味見しましたが作り手の労作だけに隠し看板抜きに“美味しい!”の一言です。(これが私の激辛評価です!)

今年は異常気象(台風、豪雨、冷夏など)だっただけに、専業農家の方でも大変な苦労があった、と聞いているだけに、農作業を通じて健康を維持し、農作業を“生き甲斐”として精神力を鍛えている大先輩に“ご苦労様でした!”と言う大きなエールを送ります。

秋と言えば、“食と芸術”ですが、2枚の添え書きは“”そのものですネ。

大先輩の労作を学びながら、今後の(議会)活動の糧にして頑張ります。


港管理組合の組織改革は必要です!

2013年11月16日 17時53分59秒 | インポート

 最近は忙しい日々を過ごしているので、早朝ウォークキングに影響が出ています。一番の理由は“寒さ”ですが(>_<)、先週の視察で歩き過ぎたことも“疲れ”の要因かも知れません。

東京都江東区(清水建設技術研究所)、愛知県名古屋市(港管理組合事務所)、岐阜県瑞浪市(瑞浪超深地層研究所)に23日の日程で行ってきました。視察そのものはひとつひとつが大変に勉強になったのですが、移動手段として“徒歩”が多かった分歩きました。都会は交通アクセスの利便性はあるものの、それを利用するところは“徒歩”中心ですから大変でした。(都会の人は毎日のことだからスマート派が多いですネ!)一緒に随行していた後藤節男議員の情報では最大1日13.000歩の日があったそうです。

 視察から帰ってきて、翌日(昨日のこと)が港管理組合定例議会で、私は一般質問を通

 告していたので、頭は議会モードの2日間でした。

 港管理組合議会での質問内容は、あとで書き込みますが、余り経験のない出来事があ

 りました。通常、港管理組合議会は午後1時から招集され、会期は1日(午後5時)となりま

 す。昨日の議会では道議・市議含め5人が一般質問を通告しました。議会ルールにおける  一般質問の順番は、道議は道議会の会派順、市議も同様ですから、私はいつも最後の質問者になります。私の質問は午後4時前に入りましたが、再質問すると、理事者から「答弁調整を・・・」と議長に申し入れがあり、暫時休憩となりました。問題は、時計の針を見ると“午後5時近く”になって議長が、「このままでは議会は流会になりますヨ!」と理事者側に伝えても、良く理解されず時間が過ぎて行きました。休憩を解いて再開し、議長から「時間延長を・・・」の一言が発せられたのが午後4時59分でした。これで無事議会は成立しましたが、多分こんなに時間をかけた議会は過去例がなかったのだと思います。季節は“初冬”ですが、議会は“冷や冷や”ものでしたネ!

 今回の私の質問項目は、①港管理組合の組織改革②漁港区の管理の2点でしたが、質問項目は全部で20項目だけに担当部局は大変だったと思います。(でも1回目の質問内容は読み原稿を提出していましたので・・・)特段、意地悪質問をしたものはありません。ただ、再質問は1回目の答弁を受けてからしますので、何を質問するのかは質問者しか知れません。だから大変だと思います。

 詳細は別の機会に描き込みますが、ひとつだけ強調したいのは、前出の視察先の名古屋港管理組合を事例として、「苫小牧港管理組合は道派遣職員と市派遣職員、そしてプロパー職員(独自専門職員)の構成のなかで、将来を見据えた“港のまち苫小牧”にふさわしい人材育成をするためにプロパー職員の増員を検討すべき」と提案しました。事例にあげた“全国一”の港で有名な名古屋港管理組合の職員構成は、“プロパー職員”が全体の“99%”(そのうち女性職員は20%:この数値もビックリ!)ですから、決して間違った提案ではないと私は確信しています。