「子持ち絵はがきだよ」と言われて、え? と思った。
明治天皇の葬列を描いたものです。もうこの当時特許制度があったようです。
経本のようにたたまれている。
伏見の宮様が大喪史総裁と書かれています。
所蔵品の絵はがきを取り出せば、伏見桃山御料参拝紀念スタンプの絵はがきに、大喪使総裁伏見宮殿下云々 と書かれています。
こちらは、大正3年崩御の明治天皇の皇后 昭憲皇太后の5月24日の御葬列。
天皇陛下崩御の後、皇后陛下は皇太后の称号になられます。
そして、両陛下を遥拝するの絵はがきです。
入手時は何の考えも持たずにバラバラで収集した絵はがきが、この様に関連を持ってくることは、おもしろいと思うのです。
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