雛祭りの徳利です。
明治から昭和の初めくらいのものだろうと思います。
同じ絵付けで違った仕上がりは、数人で手書きしたのでしょう。
農家だった生家では、白酒も菱餅も祖父母と両親の手作りでした。
3月3日には御馳走のお膳をして、お雛様にお供えして、夕餉には「雛荒らし」と言ってお雛様の前で姉弟で頂きました。
こんな徳利があったとは知りませんでした。
この徳利の首の模様が擦り切れています。
おそらく毎年、白酒を盃に注ぎ合ううちに擦り切れてきたのではないでしょうか?
雛祭りの徳利です。
明治から昭和の初めくらいのものだろうと思います。
同じ絵付けで違った仕上がりは、数人で手書きしたのでしょう。
農家だった生家では、白酒も菱餅も祖父母と両親の手作りでした。
3月3日には御馳走のお膳をして、お雛様にお供えして、夕餉には「雛荒らし」と言ってお雛様の前で姉弟で頂きました。
こんな徳利があったとは知りませんでした。
この徳利の首の模様が擦り切れています。
おそらく毎年、白酒を盃に注ぎ合ううちに擦り切れてきたのではないでしょうか?
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