レトロの小部屋

紙物を中心に古物を集めています。

広告絵はがき

2019年11月10日 09時02分27秒 | 絵はがき

宣伝用に作成された絵はがきです。

乾卯食品株式会社の大正時代のものですが、子供のいたずらか切り刻まれているけど、といただきました。
こなおちち、粉ミルク ラクトーゲンです。

昭和26年。

募集??

唱和13年4月から19年3月までに発行された官製はがきを使用していますが、紙質の違いが物資の無さを物語ります。

明治時代、絣の宣伝でしょうか?

戦前、画材の会社。

丸善アテナインクの明治と大正時代。

明治時代、東京火災保険株式会社、下段の絵はがきには新築落成移転紀念、非売品とあります。

メリヤス会社、印刷が下のハガキに移らないように紙が挟んであります。
男性の下着の腹部ににポケット付きですって。腹巻に財布を入れる代わりにですか?

バイオリンをひく大正時代のお嬢さん。

表を見れば、怖いおっちゃんの仁丹の絵はがきでした。

年賀状?

保険会社でした。

昭和50年代「日本人は掛け捨て保険の意識は無く、月々高額の保険料を払っている」
「アメリカでは掛け捨ての安い保険料で高額の保証を得ている」と午後のテレビ、特集番組で知った。

解約すると、貯めた保険金はわずかしか返らず、新しいのが出来ると乗り換えの勧誘に来る日常でした。

夫が独身時代に入った保険が満期になって、仏壇を買い替えた。
そして、共済保険に乗り換えた。
掛け捨てで安い掛け金。差額は貯金して自由に使え、いつでも保険を辞められる。
現在、外資系にやられているょうです。

郵便局の簡易保険の絵はがきです。戦前の物です。

簡保保険で銃後を護れ・保険報国興亜の力で、と印刷してあります。

もっと古い簡保。掛け金は月々10銭から(10銭以上)ですって。

キャラクターを使ったサンスター子供歯磨き。

上には海賊、下にはサメ。
オバQは飛べたはず、 犬が苦手だったから、ペットブームの現在は生き残れなかったのか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿