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ボルティーなのにボルティーではない走り

2016-08-15 | バイク
今日はご先祖様にお供えをし、静かにする日です。
でも、今日も朝から、高速道路をガンガン走って、峠道をガンガン攻めます。
ご先祖様、ごめんなさい。
そして、こんな幸せな時を感じることを感謝します。

ボルティーで走る、高原の風が気持ちいい。

バイクの走りは、タイヤとサスペンションで決まると思う。

カフェレーサーは、高速性と旋回性を求めて、自分なりのカスタムを行います。
しっかり固めの足回り。
低いハンドルポジション。

さらに、高回転までガンガン回る、TSCC(2渦流式燃焼室)エンジン。
うちに来た頃のボルティーは、毎日、ぐずっていたけれど、
ちかごろは、毎日、エンジン、絶好調。
力強い中低域と、伸びのある高速域がきもちいい。

この走り、日常ではない。。。
ボルティーなのにボルティーではない。。。

というより、うちのボルティーが設計性能が十分に出てる状態の普通のボルティー。
ちまたのボルティーは、エンジン腐った?腐らせてしまっている?

なぜ遅いボルティ?高速走らないボルティー?、なんて言われるのか。。。
きっと、自分のバイクの面倒みられないのを棚上げして、
走らないのをボルティーのせいにしているから?

空冷単気筒エンジンは、日々、様子が変わります。
バイクに気を使っていればわかるはず。。。

同じ道を同じように走っても、加速がだらだらしたり、
勢いよく前に飛び出したり・・・
それはまるで、
「今日は疲れてるので走りたくない・・・」とか、
「きょうは気分がいいから、もっとはしろうぜ!」と、
バイクが話しかけてるように感じます。

エンジンの鼓動を感じながら、バイクと一緒に、風になれる時。
こんな、しあわせな時間があることを、ご先祖様に感謝しよう。

今日も全開で走る。

たのしい。
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