実が成っている木 落ちたばかりの青い実
追熟して香りが濃くなる 食べ頃
先日伺ったお客様のお宅の庭に、ポポーの木があって、
その木の下に実が三つ落ちていました
その実を 「内では食べないからどうぞ」 とおっしゃって下さいました。
このポポーの実 「カスタードアップル」 とも呼ばれるそうで、
バナナとりんご合わせたような、濃厚な香気と甘さで独特の美味しさです。
木から落ちたら青くても熟し初めで、暫く置くと香りが強くなり、
食べ頃に成ります
。種は柿の種の様な種で、横にずらっと並んで入っています。
頂いた日から三日目、緑の実が黄色くなり香りが濃くなったので、
ご馳走になりました・・・とっても美味しかったです
このポポーの実、お店ではあまり見かけないのは、
実が柔らかく熟すと傷みやすいからだとか・・・
昨年、田舎のふるさとの産地直売所では売っていましたので
買って帰り美味しく頂きました。
当然種は蒔いて芽も出ましたが、この木大きくなるので、
我家には植える場所が無く、今年お盆に田舎へ持って行き
ふるさとで育ててもらうことにしました
我家に広い畑があれば植えて育てたい果実です
。