
素晴らしい本に出会いました・・・心に深く響く本です


「 獣の奏者 」 上橋菜穂子さんのファンタジー物語です。
この本は先日、娘が 「 お母さんこの本良かったから読んでみて 」と
貸してくれた本です。
厚くてⅡ部もあり・・・時間かかるかもね~と思いました・・・

ところが、読み始めたら・・・本の中に吸い込まれるように

もう夢中で読み始めました。
エリンの姿も獣たちの動きも、まるでその場で見ているような・・・

そんな錯覚さえ覚えるほど写実的で、場面場面が手に取るように浮んできます。
はらはら・・・どきどき・・・そして心切なく涙・・・

エリンはどうなるの、獣たちは・・・と最後まで本から心が離れなかった

昨年夏から10冊ばかり色々なジャンルの本を読みましたが、
この本ほど心引かれたものは有りませんでた。
それほど 「 獣の奏者 」 は・・・素晴らし魅力ある本でした

