
たわわに実を付けた・・・ピラカンサ
私が若い頃、明治39年産まれの伯母の家に居た頃の話しです。
伯母がよくこんな事を言っていました、
「江戸の敵は長崎でと言うたもんだけど、今は茶碗の辺を廻る」 と。
この伯母は、もう7年前に天国へ行って今はいないのですが、
私はいつも失敗をするたびに・・・何故かこの言葉を思い出します

昨日仕事でミスに気が付く前、私の心におごりがありました

口にこそ出さなかったけれど「私が」の「が」が心にあったのです。
その心を見抜かれたように、そう思った直後、厳しい竹箆返にあいました

これは茶碗の縁どころか、上を向いてつばを吐いたごとく直でした。
そして心は打ちのめされ一気にぺっちゃんこです・・・なんと愚かな心

心を入れ替えて、謙虚に生きなさいと言うことなのでしょう・・・反省
