日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

しおれた心

2013-10-12 | 日々つれづれ

 大きなケイトウの花・・・綺麗だけどちょっとグロテスクにも 

先月終わり、本「永遠の0」を読んで久しぶりに心が動き又本を
読みたくて、次は東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読みました。

このお話は東野圭吾さんの、加賀恭一シリーズ で刑事ものです。
読み始めてからずっと話の経過が気になり、一気に読ました。
暫く本を読んでいなかったので一気に読めたのは以外でした 

昨年体調を壊してからは、目も疲れて本も読めずにいたのです、
その辛い目を細くして夢中で読み切りました。

先月の本は感動と心ときめくものが有りましたが、今回の本は
なんだか気持ちが重くなり心がしぼみました・・・ 
でも夢中で読んだのですから面白かったことは確かです。

そしてその後からです、心に空洞が出来たみたいになりました 

毎日やらなければいけないことは沢山あるのです、なのにどれも
力が入らずなんとかやってると言う感じで、
気分転換に縫った、チュニックもいつの間にか出来上がっていた。

この気持ちは何なのだろう、本を読んでこんなになるなんて 
今までに感じたことの無い気持ちです。

年齢を重ね、体調や心の動揺や生活の変化で心が付いて行けなくなった
のかな~、いえいえ暑かった夏の疲れが出てるのでしょう・・・ 
しおれた心に新鮮な空気を入れて元気を出さなくてはと思う今夜です。