先日、 山田洋次監督の映画 「 小さいおうち 」 を見ました。
実は先月映画「 永遠の 0 」を見た時、この映画の予告を見ました。
私としては、不倫の話しだったので見る予定にはしていなかったのです。
それが、第64回ベルリン国際映画祭で、この映画に出演の女優の
黒木 華さんが、日本人史上4人目となる最優秀女優賞を受賞されたと
ニュースで知り 「 小さいおうち 」を見てみたくなりました。
ネットより、黒木 華さんのお写真お借りしました
この 「小さいおうち」 と 「永遠の 0」 は同じように日本が戦争で
戦った時代と重なる部分が有り、そして物語を生きた祖父や親戚の
お婆さんがどのように生きたのか・・・
それを孫や親戚の息子が、残された資料や自叙伝を元に辿ってゆく、
そんなお話しです。戦前、戦時中、戦後、そして現代と三代を繋ぐ物語で
似ている部分があるな~と感じました。
黒木華さんの演じられたタキは、昭和10年代 田舎から東京のお屋敷に
お手伝いさんとして奉公し、赤い三角屋根のモダンナなおうちでの
ご主人や美しい奥さま、可愛い坊やとの出来事をノートに綴りました。
このノートには、はらはらドキドキとする場面もありましたが、やがて戦争が
この赤い三角屋根のおうちの人達の生活を無残に消してしまったのです。
この時代、素朴と誠実であることを当たり前として生きた時代だったのですね、
日本の心はこんなだったのだと、どこか懐かしくも有りまた時代の流れを感じました。
そうそう黒木 華さん素敵でした、松たか子さんも美しかったけど、黒木 華さんが
とっても輝いて美しかったです、すっかりファンになりました。
「 小さいおうち 」 若い世代の方たちにも見て頂きたい映画だと思いました 。
実は先月映画「 永遠の 0 」を見た時、この映画の予告を見ました。
私としては、不倫の話しだったので見る予定にはしていなかったのです。
それが、第64回ベルリン国際映画祭で、この映画に出演の女優の
黒木 華さんが、日本人史上4人目となる最優秀女優賞を受賞されたと
ニュースで知り 「 小さいおうち 」を見てみたくなりました。
ネットより、黒木 華さんのお写真お借りしました
この 「小さいおうち」 と 「永遠の 0」 は同じように日本が戦争で
戦った時代と重なる部分が有り、そして物語を生きた祖父や親戚の
お婆さんがどのように生きたのか・・・
それを孫や親戚の息子が、残された資料や自叙伝を元に辿ってゆく、
そんなお話しです。戦前、戦時中、戦後、そして現代と三代を繋ぐ物語で
似ている部分があるな~と感じました。
黒木華さんの演じられたタキは、昭和10年代 田舎から東京のお屋敷に
お手伝いさんとして奉公し、赤い三角屋根のモダンナなおうちでの
ご主人や美しい奥さま、可愛い坊やとの出来事をノートに綴りました。
このノートには、はらはらドキドキとする場面もありましたが、やがて戦争が
この赤い三角屋根のおうちの人達の生活を無残に消してしまったのです。
この時代、素朴と誠実であることを当たり前として生きた時代だったのですね、
日本の心はこんなだったのだと、どこか懐かしくも有りまた時代の流れを感じました。
そうそう黒木 華さん素敵でした、松たか子さんも美しかったけど、黒木 華さんが
とっても輝いて美しかったです、すっかりファンになりました。
「 小さいおうち 」 若い世代の方たちにも見て頂きたい映画だと思いました 。