今日は広島に原爆が投下されて69年目の広島原爆記念日でした。
めずらしく1971年以来の43年ぶり雨の式典となりました。
毎年、原爆の日は快晴の暑い暑い日と思っていましたので、
なんだか時代の変化を感じさせる不安な雨に思えました。
69年目の核廃絶と平和を願う式典で、広島市松井市長さんは、
平和宣言の中で 「・・・日本国憲法の崇高な平和主義のもとで
69年間戦争をしなかった重実を重く受け止める必要があります・・・」
と宣言されました。
今日まで平和憲法があるから日本は戦争をしなかったのです。
参加された安倍首相はどのように受け止められたことでしよう?
過ちは二度と繰り返えさぬためにも、平和憲法を変えないでほしい。
これからの日本を支えてくれる若い人達に戦争をさせないで下さい。
安倍首相に、このことを切に願う今年の記念日でした。