「 イャ~入らないで~ ! 」 ・・・ いやだなー !
私は見てしまった、 勝手口のサッシ戸を閉める時の一瞬のこと。
それは確かに見えた、私の前をす~と風のように入って行くのが、
そして部屋に入ると姿を隠し見えなくなった。
さて如何にしてやらん、この招かざるものを 「 さあ出ておいでー 」
まだ3月と言うのに飛ぶなんて、許せない大嫌いな 小蠅 の奴
と言って、部屋の中で目を光らせる小蠅嫌いのお婆さんの叫びでした 。
私は見てしまった、 勝手口のサッシ戸を閉める時の一瞬のこと。
それは確かに見えた、私の前をす~と風のように入って行くのが、
そして部屋に入ると姿を隠し見えなくなった。
さて如何にしてやらん、この招かざるものを 「 さあ出ておいでー 」
まだ3月と言うのに飛ぶなんて、許せない大嫌いな 小蠅 の奴
と言って、部屋の中で目を光らせる小蠅嫌いのお婆さんの叫びでした 。