


遊歩道の中の小さな畑のヒマワリ、毎年 私の背丈ほどに育って大きな花を咲か
せていました。、それが、今年は何と可愛そうな姿で花を咲かせていました

豪雨の雨以来 17日間 雨らしい雨は降らず酷暑の日々が続いています。それでも
植物たちは元気だな~と緑の木々や緑の草たちを見て遊歩道を散歩していました。
そしたら、むごいほどのヒマワリの花に出会いました。背丈10㎝位で、黄色の
ヒマワリの花を咲かせているのです。丈が少し伸びたものも有りますが、それは
それで 哀れげです。どんなに過酷でも花を咲かせなくてはと頑張ったのでしょう。
ヒマワリ すごいな~と見入り感心しました


そして今朝、我が家の茶碗蓮の3個目の花が開きました。これも少し元気が無いよう
に見えます、暑さの為でしょう。1個目は豪雨の時に開花して やはり今一の花でした。
そして2個目は丁度良い天気に恵まれて、これは見事に美しく開花し種が出来ました。
この3個の花の咲き方を観察すると、植物の子孫を残すた為の工夫が見えてきました。
どの花も立派に育つとは限らず、幾つか咲かせれば 中には立派な種を残すでしよう。
それが次の世代に 元気な蓮を咲かせることが出来ると計算されているのですね

もの言わぬ植物ですが、人間にも劣らぬ素晴らしい知恵をもった 地球の生物なのだ
と、今更ながら 植物の知恵に感心した 暑い暑い酷暑の日でした
