ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

春菊その26

2007年11月19日 | 食べた
11月19日(月)

さっっぶいねー。
今朝は今年一番の冷え込みだったそうですわよ。
昨日の夜にうちのダンナさんが寒い寒いって言うのでエアコンで凌いだけど、こりゃ早く灯油買ってこんといかんですわ。

こんな時は鍋!
つっても今日は春菊とえのきとしめじと高野豆腐を入れただけのすき焼き。
肉なしっ。
野菜のみっ。
きたむー家用語で言うところののみすき!
うちのダンナさんが留守なので簡単低カロリー料理です。

今日の春菊は小倉南区産で138円でした。
実は昨日も春菊が食べたくてスーパーに行ったんだけど、私が行っているスーパーには置いてなかったのです。
春菊って常にある野菜じゃないんだよねー。
なんでかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踊って来た~

2007年11月18日 | 日記
11月18日(日)

私が韓国語とフラを習っているトラジ学園は、教会の教徒の人たちがやっている学園です。
今日はその教会が新しく建て変わったお祝いの会がありました。
で、そのお祝いの会の出し物として私達のフラの教室で発表をして来ました。

今日の為に何回も練習し、新しくムームーを注文し、レイポオや手の飾りを手作りしたのです。
いやー、長かったー。
↓こちらが手作りした手の飾りです。ヘアクリップに造花をくっつけてます。


本番の2時間ほど前から集合し、何度か踊ってみて振りの最終確認。
顔が映えるようにとお化粧をしてもらい、髪のセットもして頂いて真っ白いムームーに着替えます。
レイポオや飾りを付けると、あら花嫁さんみたい。
かなり薹が立った花嫁さんたちですが・・・。

いざ本番。
踊ったのは「ロゼラニブラサム」と言う曲です。
曲自体は4分ほどなのであっという間に終わってしまいました。
教会の皆さんがたくさん見てくれてたくさんの拍手を頂きました。
あー楽しかった(´∀`*)゜・.・゜・.
フラって本当に癒されるわぁ。
もっと色々踊りたくなってしまいました。
またこんな機会があればいいなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーン・アルティメイタム

2007年11月17日 | 観た
夜に観に行ったのは「ボーン・アルティメイタム


「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」に続く第3弾です。
前作2作も面白かったので観に行った訳ですが、今回はちょっと・・・?って感じでした。
記憶を取り戻したボーンがCIAに復讐をするのですが、3作目でやっとでしょ?
観ているこっちの動機付けが弱くなってきてて、なんでそんなに復讐に燃えてるのか分かんなくなってきちゃいました。
ちょっと引っ張りすぎたか、このシリーズ。
一気に3作観ればまた違ったかも知れないけど、私はどうもいま一つでした。
残念。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九州2本立て

2007年11月17日 | 観た
11月17日(土)

小倉昭和館で、北九州が主役の映画2本立てを観て来ました。
プルコギ」と「サッドヴァケイション」です。
どちらも多くのロケ地が北九州だったので、知ってるトコがいっぱい出て来て(あー、あれはあそこね)なんて思いながら観ました。

プルコギはその名の通り焼肉がテーマ。

もうあちこちに美味しそうな焼肉の映像が出て来て、おなかはグーグー鳴りっぱなし。
口の奥で唾液がじゅわ~んて何回もなりました。

この映画の中で、田村高廣さん演じる焼肉の達人と言われる老人が「人と仲良くなりたかったらまず一緒にめしを食え。何を食べたかが問題じゃない。何回一緒に食べたか。一緒に食べる回数が多ければ多いほどその人と親しくなれる」と言っていたのが印象的でした。
うちのダンナさんと知り合った時、私らそれはそれはアホほど何か食べてたんですよね。
まず最初に想夫恋の焼きそば食って、古蓮でパフェ食って、インドカレーでカレー食って、最後にミスドで〆みたいな。
デートって言うよりは食べ歩き。
そんな全身が胃袋みたいな、いくら思春期でも・・・みたいな食べ方を、会う度にしてたものです。シミジミ。
田村さんのセリフを聴いて(あぁ、それは本当だなぁ)って実感しました。

後、この映画ではえごまの葉のキムチが重要なキーポイントでした。
私、このえごまの葉のキムチが大大大大大大好きで、これさえあればもう他には何もいらないって位なんです。
ううぅ、マジうまそうだったなぁ。

変わってコチラは随分と暗い雰囲気。

監督の青山真治さんは北九州出身で、ちょっと前にうちのダンナさんが制作を担当している飛ぶ劇場の公演の時、アフタートークにも出て頂いたりして御縁の深い方です。

こちらはプルコギよりももっと北九州らしさの出ている骨太な映画でした。
若戸大橋の下品な赤さと、町並みの古ぼけて汚れた感じが「THE北九州」って感じ。

主演は浅野忠信。
もうめちゃめちゃカッコイーの
ボソボソと北九州弁で喋る姿に惚れました
オダギリジョーも出てて、浅野と2人で平尾台で語り合うシーンなんかもう贅沢!
いい目の保養になりました。

内容はちょっと救いのない感じもあるんだけど、逞しい北九州の女の姿が印象的な映画でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やじきた道中 てれすこ

2007年11月17日 | 観た
中村勘三郎さん主演の「やじきた道中 てれすこ」を観て来ました。


また妙なタイトルです。
てれすこ?
なんだろ?
ステテコとは違うのかな?
そう言えば昔、「すかんち」ってバンドの意味が分からずにうちのダンナさんと『一体どう言う意味なんだろうね』話してて、ある時2人いっぺんにピンと来た事があったなぁ。
と、思って逆さ読みしてみたけどそれでも意味はわかりませんな。
でも意味なんて分からなくっても、笑って笑ってじんわり泣いてそして最後に笑顔が残る、そんな映画でした。

主役の勘三郎さんに負けない超ゴーカ共演者が1つの見どころですね。
相方の喜多さんはいつも舞台で共演されている柄本さんだし、所々に出てくる人々はお馴染みの藤山直美さんだったり、笹野高史さんだったり、お姉さんの波乃久里子さんだったり。
歌舞伎のシーンでは勘三郎さんの舞台には欠かせない、坂東彌十郎さんもご出演でした。
そうそう、歌舞伎のシーン!
面白かったなー。
あんな仮名手本忠臣蔵なら観てみたいかも。
今思い出してもニヤニヤしちゃいます。
キョンキョンも相変わらずカワイイ。小じわは増えてたけどいい歳のとり方してるんだろうな。

それにしても江戸っていいっ。
お金なんかはなくっても、気風の良さがあるんだもの。
お調子者で涙もろくて喧嘩っ早くて人がいい。
そんな愛すべき人たちがいた江戸に行ってみたいものです。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やる気

2007年11月16日 | 日記
11月16日(金)

とうとうフラの発表会が明後日に迫りました。
今日は最後のお稽古。
そして手に付ける飾りを、またまたグルーガンでガツンガツンと作りました。
↓こんなの。

今日は自分たちの分だけでなく、先生が教えていらっしゃる福岡チームの分も作ってしまいました。
一旦作り方の要領がわかると、慣れたものであっという間に飾り18個を作り上げました。
今日は先生、Nさん、そして私で作ったのですがそれぞれの役割分担も出来始めて、かなりスムーズに仕事がはかどりました。
楽しかったー。

そうそう、お稽古の終わりにNさんが持って来られた、お手製のカステラを皆さんで頂いたのですが、これが今までに食べたどんなカステラより美味しかった!!!
もう生地がしっっっとりとしていて、口当たりがふわぁっと優しくて、溶けるように口の中に入っていくんです。
材料は小麦粉と卵とザラメとサラダ油くらいのモノらしいのですが、たったこれだけでこんなに美味しいカステラが出来るなんて!
ああ、また今度作ってきてくれないかな~~(*´∇`*)
1切れ余ったのを「今日は頑張ったからあんた持って帰り」って言われてもらって帰ったんですが、折角なのでうちのダンナさんに食べさせたら目の色変えて「美味しい!」って言ってました。

さて、なんだかとっても『やり遂げた』感がして、色んな事に対してやる気が出て来たような気がしたのですが、家に帰るとなんでかやる気がシオシオになっちゃいました。
そろそろクリスマスの準備もしなくちゃいけないんだけど・・・。
よろず家の雑貨も最近はほったらかしの置きっぱなしになってるから、入れ替えたりしないとダメなんだけどな。

と、なんだか取り留めのない事を書きつつ、今日は終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何で今頃?と思われるでしょうが

2007年11月15日 | 日記
11月15日(木)

「新世紀エヴァンゲリオン」にはまりました。
あ、まだ1回も観た事ないんですけど。
観た事ないのにね。
この人がこんなに熱かった時も、ふぅんくらいにしか思ってなかったのに。

3日間コレ打ったらはまった。
もう観た気になってるもんね。
大体のところは理解した気になってるもん。

歌も覚えてしまった。
赤7・青7の時に流れる「魂のルフラン」より、黄7の方が出現率が高いので「残酷な天使のテーゼ」の方を、より覚えました。
7かかったら一緒に歌ってました。
カラオケでフルコーラス歌いたくなってます。

この人がこんなに熱いから「漫画とかDVDとか持ってるんだったら貸して」ってメールしたら「ごめん。なにも持ってないの」って返事が返って来たよ。
そうか。
んなら明日にでもツタヤに行ってみるか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝に注射2

2007年11月13日 | 日記
11月13日(火)

今日は整形外科の外来受診の日。
先々週ヒーヒー言いながら注射を打ってもらいましたら、最近なんとなく楽かもーって感じでした。
さすがヒアルロン酸の直注射は効くなぁと思っていたら、先生曰く「ヒアルロン酸は3日位で吸収されるんですよね」
あれ?
注射されてすぐの頃より調子いい感じだったんですけど・・・。
そう言うと「じゃあまだ見込みあるのかも」だって。
よっしゃ!

今日も注射してもらったけど、今日はこないだみたいに重くなかった。
そしてちょっと痛かった(´д`)

次は1ヵ月後。
今日打ったヒアルロン酸は3日でなくなるけど。
とりあえずコンドロイチンとグルコサミンも採りつつ頑張りまーす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春菊その25

2007年11月12日 | 食べた
11月12日(月)

今年も来ましたねー。
春菊の季節!
スーパーで見かけたんで、ちょっとニヤニヤしながらカゴに放り込みました。
ああ今年も冬がやってくるのねぇ。
そうよね、もう随分寒いもん。

今日の春菊は遠賀産の138円。
適正価格だわー。
ごま油で炒めて、ダシ粉としょう油とちょっぴりの砂糖で味付け。最後にゴマをバラリと加えます。
ホカホカご飯と一緒に頂きました。
美味しゅうございましたヽ( ̄▽ ̄*丿

今年も出来るだけ野菜を食べよーっと。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あーさんと動物の話 福岡公演

2007年11月12日 | 観た
昨日は朝から福岡へ。
飛ぶ劇場の「あーさんと動物の話」の福岡公演の為にちょこっとだけお手伝いに行ったのです。
とは言え、ぶっ壊れ膝の為に大したお手伝いは出来ず・・・。
会場に入るお客さん達へパンフを配ったのですが、後半膝が痛くなって辛かった(TωT)
こういう時って意外と立ちっ放しになっちゃうんですよね。
受付時間から接客はしないものの、ずっと立って様子を見ているのです。
する事なかったら裏で座っててもいいんでしょうけど、まぁ性分ですね。
それで膝痛くなったらしょうがないのですが。

お手伝いの後、観劇。
今回2回目。
そうですねー、今回は後ろで観たからかちょっとグッと入り込めなかったかも。
会場も広いし。
北九州で観た時には全然見えなかった転換してる様子とかも見えちゃって・・・。
それでも前回観た時に「グワッ」と来たトコでは、今回も「グワッ」と来ました。
泣けました。

それよりも隣に座った遅れ客が携帯の電源も切らず、しかも上演中3回も(←ちゃんとチェックしてるあたり・・・)携帯開けてて、目の端に光がチラチラして超ムカついた!
そんで途中寝てやがった。
遅れてきた上になんだその態度!
と、腹も立てつつだったので、グッと来なかったのかもなー。
ああ、残念。

これで年内のツアーは終了。
役者は一息ついてる頃かな?
制作してるうちのダンナさんは、残務処理が山のように残っているみたいですが・・・。
来年は1月から高松→東京→広島→宮崎とツアーで回ります。
キャストも若干変わりますよ。
     

お近くにお住まいの方は是非「あーさんと動物の話」を観に行ってみて下さい。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大陪審 追記

2007年11月12日 | 観た
10日に観て来た劇団衛星の「大陪審」は、本当にエキサイトする芝居でした。
まずチケットがコレ↓


受付をするとコレを渡されて、会場に入る時に右下をカットされました。
普通芝居の会場に入る時には、様々なチラシ類をもらうのですが、ここでもらったのは[法廷ガイド]
うわー、ワクワクするー!!
他に訴状の紙2枚、被告側の会社の企業理念、被告側についている弁護士の広告、これだけ。
もうすっかり法廷気分なんですよ。
お客さんは民事裁判に選出された陪審員候補者っていう設定なんですね。
そして茶封筒を1つ渡されたのですが『これは指示があるまで絶対に開封しないで下さい』と言われドキドキ。
中に何が入っとるの?見たいー。でもガマンガマン。

今回の裁判の訴状の内容は、『被告の経営する飲食店「好きやねん」でアナゴ丼を食べた原告が体調を崩し、翌日に控えていた取引先との大事なプレゼンで大変な失態をおかしてしまった。それ以来仕事に行けず引きこもりになり、甚大な精神的被害を被ったが為の損害についての請求』と言う事でした。

昨今の賞味期限偽装問題や、食肉偽装問題や、雪印の食中毒事件など、思い当たる事件はいくつもあって、訴状を読んだ時から気持ちはもう原告側に傾いています。

この裁判には「裁判進行官」を務めていらっしゃる女性がいて、彼女が再三に渡って『受付でもらった封筒は指示があるまで絶対に開封しないで下さい。国民の義務です』って仰るのがおかしいやらこわいやら。

いよいよ裁判が始まるのですが、裁判進行官の進行で陪審員宣誓文を全員で唱和し、裁判長が出て来ると起立して礼。
この辺りで私はもうかなり緊張してしまっていました。
もちろんお芝居なので、本当の裁判がこれと同じように進行するのかは分かりませんし、かなりデフォルメされた表現もあると思いますが、(実際に将来起こり得るかも知れない)そう思うとただ単に観劇しに来た以上のものを感じてしまいました。

裁判は
原告の要求内容・主張の陳述
   ↓
被告の答弁・主張の陳述
   ↓
原告への尋問
   ↓
被告への尋問
   ↓
最終弁論
   ↓
陪審員の選出
   ↓
  投票
   ↓
  結審
という流れで行なわれました。

原告側の主張を聴くと(そりゃ尤もだ。最近の食品会社ときたら・・・)と思うし、
被告側の主張を聴くと(あー。ここは結構しっかりしている会社なのかも)とも思うし、
最初は『アハハー』と笑って観ているだけで良かったのに、終盤に近づいてくるとだんだんどちらの主張が正しいのかも分からなくなってきました。

いよいよ投票。
裁判進行官が『それでは封筒を開封して下さい』と言うと、観客がザワザワと封筒を取り出します。
会場の中に5人だけ陪審員と朱書きされた用紙が入っている人がいたそうで、その方達の意見が反映されるとの事でした。
私の用紙はただ原告・被告と書かれた紙のみでした。
『このどちらかに○を付けて提出して下さい。国民の義務です』と言われりゃあ提出せざるを得ません。
私は原告側に○を付けて提出しました。

このお芝居はこの投票結果によってエンディングが変わるのですが、私が観た公演は原告敗訴のエンディングになってしまいました。
あーん、応援していたのに残念。
でもどうにも怪しい。
被告側が用意した証人を、飛ぶ劇場の藤原達郎が演じていたのですが、この証人が達郎じゃなくて、もっと胡散臭い、例えばうちのダンナさんとかだったら絶対原告の方が勝っていると思います!(←何の主張だ・・・)
しかも、昨日衛星さんの打ち上げにもちょこっと顔を出して、そこで聞いたのですが昨日の公演も原告側が敗訴してしまったとか・・・。
ありえなーい!
原告側を演じていらっしゃった代表の蓮行さんは本当にがっくりされてました・・・。

しかし本当に臨場感のあるこんなにワクワクする参加型の芝居も初めてでした。
もし陪審員に選ばれていたら。
自分の意見が反映されてそれが誰かの人生を変えるかも知れないと思ったら、本当に悩みました。
ただのお芝居でこれだけ悩むんだから、もし本当に本物の陪審員になってしまったらと思うとヒヤヒヤです。
改めて裁判員制度について考えなくっちゃって思いました。
政府もムダに冊子とか作らずに、衛星さんを呼んでこのお芝居を広く一般に見せた方が、より分かりやすい裁判員制度への理解を生むと思うのですが。

何はともあれ本当に面白いお芝居を観る事が出来ました。
また1つ、注目したい劇団が増えましたね。
衛星の皆様、お疲れ様でしたー!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇団衛星「大陪審」を大々的に宣伝中

2007年11月11日 | 日記
※11月11日までTOPに置いておきます。
新しい記事はこの記事の下に出ます。チェックしてみてねー。

うちのダンナさんが何かとお世話になっている京都の劇団「劇団衛星」が、11月10日・11日に北九州劇術劇場小劇場で公演を行います。
タイトルは「大陪審」
劇団のチラシなどには[マルチエンディングの裁判演劇。あなたも一票を投じてください]なんてコトが書いてあって、参加型の芝居になっているみたいです。
これは面白そう!


北九州演劇祭のコンペティションに参加されていて、北九州にいらっしゃるのは初めてとの事。
地方に住まう芝居好きとしては、なかなか観る機会のない劇団の芝居を観れるこのチャンスを逃すはずもなく。
うちのダンナさんがお世話になっている事だし、しかも飛ぶ劇場の藤原達郎がゲスト出演!と聞けば、観に行かない訳にはいかんでしょ。
もうすぐ裁判員制度も始まることだし、どんな芝居か興味津々です。

更に、私のようなブロガーに大変ナイスな割引があって、こうやってブログに宣伝をして、それを予約の際に伝えれば2500円のチケットが2000円になるとの事!
すっばらしいヽ( ̄▽ ̄*丿

更に更に、
法律家&法律家を目指す人割引とか
シニア割引(60歳以上)とか
団体割引(5名以上)とか
PmP北九州(勝手に)応援割引とかもありますよ。
※全ての締め切りは10月30日まで!

最後のPmP北九州(勝手に)応援割引って何かと言うと、
【飛ぶ劇場「あーさんと動物の話」北九州公演・福岡公演または、のこされ劇場≡市原幹也氏演出・演劇作業室紅生姜「八月の鯨」のどちらかの公演のチケット・半券をご持参の方、500円割引】というもの。

うちのダンナさんとのこ劇≡の市原君、そして衛星の制作植村さんが、知り合うきっかけとなったのがそのPmPという制作講座だったらしく、ちょうど公演時期が重なると言う事で半券割引と言うのをやってくれるそうなんですね。
有難いじゃないですか!
飛ぶ劇の「あーさん」を観た人は、予約時に一言『私、あーさん観ました』って言って当日半券持って行けば、それだけで500円割引なんですよ。
詳しい事はココに書いてありますので、じっくり読んで正しく予約して下さいね。

なんと残念な事に、うちのダンナさんはお世話になっているにもかかわらず、飛ぶ劇の「あーさん」の福岡公演と丸かぶりしているので、衛星さんの芝居が観れないんです。
非常に悔しがっているうちのダンナさんを尻目に、私がしっかりと観てくるつもりです。

いいですかー!宣伝しますよー!
劇団衛星「大陪審」
会場:北九州芸術劇場・小劇場(リバーウォーク6F)        
11月10日(土)19:00  
11月11日(日)15:00 
前売り 一般2500円・学生2000円
当 日 一般3000円・学生2500円
※開場は30分前/上演時間90分予定
※日時指定・自由席
電話:075-724-6496(平日10~18時)

そしてこっちもちょっと宣伝させてー。
飛ぶ劇場「あーさんと動物の話」
会場:西鉄ホール
11月10日(土)18:30
11月11日(日)14:00
前売り 一般2800円・学生1800円
当 日 一般3000円・学生2000円
※日時指定・自由席
チケットぴあ(Pコード 378-592)
ローソンチケット(Lコード 86505)
西鉄ホールwebサイト


11月の第2週は福岡・北九州で芝居三昧と行きましょうや!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大陪審

2007年11月10日 | 観た
11月10日(土)

ちょいと前からここのTOPに置いている、劇団衛星の「大陪審」をとうとう観て来ましたよ。

お、おもしれーっっ!!

何コレ?
すごい臨場感なんですけど。
もう本気で裁判でした。

まだまだ明日があるので詳しい事は明日以降書きますね。
いやー、面白かった!

もう1回宣伝します。
劇団衛星「大陪審」は明日まで!!
会場は北九州芸術劇場・小劇場(リバーウォーク6F)        
時間は 11月11日(日)15:00~
受付は開演の30分前からね!
前売り 一般2500円・学生2000円
当 日 一般3000円・学生2500円

もしあなたに時間と3000円ばかしのお金があったら迷わず行くべし!行くべし!
決して他人事じゃない未来が垣間見れますよ!
直前予約はコチラ→eisei@eisei.infoまでメール、または、090-9983-9469(劇団衛星まで)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘアスプレー

2007年11月09日 | 観た
11月9日(金)

こないだ札幌から帰って来たと思ったら、もういなくなってしまったうちのダンナさん。
今週末の「あーさんと動物の話」の福岡公演の為、泊りがけで福岡へ行ってしまいました。
こんな時は映画鑑賞って決まってますね、ハイ。

今日観て来たのは「ヘアスプレー」です。


もうね、ずっと観たかったのよー。
ワクワクしながらシートに座ります。

明るい予告編からは見えてこなかったけど、テーマは黒人差別。
当時、黒人と白人が同じ場所で踊る事はタブーとされていたのを、そんなのナンセンスとばかりに『毎日がニグロデーならいいのに!』と言っちゃうトレーシー。
黒人だろうが白人だろうがそしておデブちゃんだろうが、ダンスがクールなら関係ない!
どんな逆境も明るく跳ね飛ばすトレーシーが超カワイイの
観ている間中、ずっと体がリズムを刻んで、そして最後にポロリと涙。
自分自身が大好きになる映画でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007年11月07日 | 観た
11月7日(水)

今日はレディースデー。
長い事、映画を観に行ってなかったので、今日はハシゴしちゃる!くらいの勢いで観に行く事にしました。

観たのは「ALWAYS 続・三丁目の夕日」です。


続編を作るつもりはなかったそうですが、1作目がとてもいい出来で人気があったのでこの2作目が作られる事になったのだとか。
こういうの2作目はポシャる事多いんだけど、この作品はそんな事全然なかった。
三丁目の世界はとってもあたたかで幸せに輝いていました。

淳之介役の須賀健太君が、声変わりの時期なのかガラガラ声で、男の子の成長をあわせて見ているような気になりました。
身長も随分伸びたなぁ。セットのちゃぶ台が小さく見える。
この時期の男の子ってどんどん大きくなるねぇ。

今回は茶川さんが芥川賞が取れるか取れないかが1つの見どころ。
そしてヒロミとの恋の行方。

あちこちに泣ける要素がいっぱい出て来ます。
まだ昭和34年は‘戦後’なんだなーってのを強く感じたし。

東京に東京タワーが完成し、鈴木オートの家族がタワーへ昇りに行くのですが、鈴木オートの社長役の堤さんが本当に高い所が怖そうで親近感を覚えました。
「そんなに1ヵ所に固まると傾く」とか「走ると揺れる」とか言うセリフに、随分前に新都庁の展望室で恐怖の余り大泣きした事を思い出しました。
そんなワケ絶対ないのに、そんな風に思っちゃうんです。高所恐怖症の人は・・・。

あんまりぎゅぅっと真剣に観たので、ハシゴどころか疲れちゃいました。
今日はここまで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする