11月3日(火)
段々と寒くなって来たので、昨日羽毛布団を出したら、うちのダンナさんが「臭い、ここんトコが臭い」と大騒ぎ。
掛け布団なんだけど、ちょうど首回りの部分が臭いらしい。
ぬぅ、大汗かいた後でそのままなおしてしまったか?
これは・・・洗う?
しかし、羽毛布団は洗うの厳禁だとか、ウォッシャブル布団じゃなきゃ後が大変だとか色々聞いたことがあるし、ちょっとコワイな。
と思って、ネットで調べてみると、表生地がしっかりしてて手洗いすればなんとかなりそう。
で、
以前もやった風呂場での踏み踏み洗いをやってみることに。
結果、なんとか洗えて元通りにフカフカになりました。
苦労したのは羽毛布団ゆえ縫い目が細かく、布団の中の空気が出て行きにくい構造になっていること。布団全体を水に付けようとするも、中の空気が出て行かず常にどこかが膨らんだ状態。なんでかなり洗いにくかったなー。
水を替えてすすいだ後は脱水機にかけたけど、ここでも布団が膨らんでて脱水機に入らない!で、じわじわ空気を抜きながらなんとか脱水機に押し込みました。
脱水した後はベランダに干したんだけど、その時に塊になってしまった羽毛を細かく細かくほぐしていきました。これが羽毛布団を元のフカフカに戻すコツみたいです。
キルティング加工されたエリア毎にそれぞれ羽毛が入ってるんだけど、その羽毛を1時間ごとに何度もほぐしていきました。
で、あらかた乾いた後にコインランドリーに持って行って低温で20分ほど乾燥機にかけ、臭くないフカフカの羽毛布団に再生!
ただ、あんまり頻繁に洗うのはやめた方がいいなーと思います。表生地が弱ってると洗ってる途中で破けちゃったりしそうだし、そうなったら羽毛がどばーと出てしまう危険があるしね。風呂が羽毛だらけになった時のことを想像すると・・・うぅ、考えたくもないわ。
今回も足で踏んだりもしましたが、その圧に表生地が耐えられなかったらどうしようと、ヒヤヒヤしながらの洗濯でした。
でもまあお陰で今日からフカフカの布団で寝れますな。
皆さんも暖かくしておやすみなさい。