3月2日(日)
今日は「わたしの青い鳥」のピアニスト、白石光隆先生の春をよぶ「おしゃべり」コンサートを観に、宗像ユリックスへ行って来ました。
白石先生の繊細な指裁きだけでなく「おしゃべり」も楽しめるとあって、一緒に行ったいつものメンバー(ゆ~りんさん、あさあささん、くーにんさん)で「楽しみだねー」とワクワクしながら行って来ました。
と、その前にお昼ご飯~。
毎回、宗像ユリックスへ行く時はご飯食べる場所に悩むんですよねー。
お店自体があんまりないし、日曜日だと休んでるお店が多いしで、今回はユリックスに併設しているレストランアンダンテで、バイキング食べて来ました。
あれ?昨日もバイキングじゃなかった?私・・・。
いいさいいさ、腹一杯食うさ。
野菜中心のメニューが並ぶアンダンテのバイキング、とっても美味しかったです。
途中、白石先生も食事に来られて、一足お先にご挨拶出来ました。
コンサートは2部構成。
【Ⅰ】
グルック=ブラームス:ガヴォット
ブラームス:間奏曲 変ロ短調op.117-2
シューマン=リスト:献呈
メンデルスゾーン:ヴェネチアの舟歌 嬰ヘ短調op.30-6
メンデルスゾーン:春の歌 イ長調op.62-6
メンデルスゾーン:ロンド カプリチオーソ ホ長調op.14
【Ⅱ】
長生淳:春紡ぎ
プロコフィエフ:ロミオとジュリエットからの10の小品op.75より
「情景」
「モンタギュー家とキャプレット家」
「ロミオとジュリエットの別れ」
ショパン:夜想曲 第3番 ロ長調op.9-3
ショパン:スケルツォ 2番 変ロ短調op.31
知ってる曲も知らない曲も、それが白石先生の指で奏でられていると言うだけでうっとり。
ピアノの上を自由自在に動き回る指も良く見えてまたまたうっとり。
途中、どえらいスピードで動きまくる白石先生の指を見るにつけ、うっとりを通り越して目が
になっていくわたくしなのですよ。
「わたしの青い鳥」の作曲家、長生先生の曲も聴けて嬉しかったです。鳥以外の曲、初めてだー。
春紡ぎと言うことで「早春賦」「朧月夜」「花」の3曲をアレンジしたものだったんですが、曲と曲のつなぎの部分で「あ、これ鳥のメロディーっぽい!!」ってトコがあって、これが長生節かーとドキドキしちゃいましたよ。
「おしゃべり」の部分も楽しかったー。
白石先生の「おしゃべり」を知っている身としては、いったいどんなお話をされるのか興味津々でしたが、いつもの優しいトーンで、ご自分が大好きな作曲家たちのお話を楽しそうにお話しされていました。
帰りに先生の「くつろぎのピアノ~音楽療法ベスト」っていうCDを買って、サインと握手してもらいました。
先生のピアノ聴いてくつろぐぞ~。
10月にはまたコンサートの予定が控えているそうなので、また絶対に行かなくちゃ!
楽しい1日でした。