6月18日(月)
北中の会場の下見に、再び九州大学大橋キャンパスの多次元実験棟へ行って来ました。
今回はハヤマンの車で。
最近買ったばっかりのハヤマンの車はなんか黄色、なんとなくオレンジみたいな色。
あんまりあちこちにある色じゃないので「あ、ハヤマン来た!」ってすぐ分かって便利。
さて、多次元実験棟では既にヤッシーとヤッシー奥さんが機材を搬入中。
今日はプロジェクターとか言う機械を使ってみるらしい。
この辺りの事は、もう全然さっぱり全くな状態なので、私はワークショップと本番周りに使う控え室をどこにするか実験棟内をウロウロ。
きちんとしたホールでもないので、俗に言う『楽屋』的な場所が一切ナッシング。
一応、この辺りにパテーションを持って来ればどうにかなるか?という場所を見つけたが、非常に汚らしい場所なので掃除をしたい衝動に駆られました。
なんか色んな物が『雑然』て感じで置いてあるのね。
色んなサークルが使っている建物なので、『雑多』とか『適当』とか『粗雑』って感じがもあもあ醸し出されてる雰囲気。
廊下の隅で金髪のかつらと大人用紙おむつを発見した時は、ちょっと親近感覚えちゃったよ。
「なんかの芝居か?」ってね。
そんなこんなで下見も終わり。
みんなでご飯を食べに行きました。
行ったのは前回の北中の公演「
異心伝震」のチラシの題字を書いて下さったていさんのお店。
なんと薬院にも新しくお店を出されたんです。
福岡に引っ越して、ていさんのラーメンが食べれなくなっていたヤッシーは「これで福岡でもていさんのラーメンが食べれる」と嬉しそう。
正しいお店の名前は「薬膳拉麺」になるのかな?
あ、違うわ。蘭州だ、蘭州。
いつもいつも「ていさん」としか呼ばないから、お店の名前忘れそうだ・・・。
これはていさんが描いて彫った自作の看板。
本当に芸達者な人です。まあ、本物の芸術家なんですけどね。
次から次にお客さんも来てたし、繁盛している様子。
また福岡に行った時には顔出そうっと。
ご飯の後は打ち合わせ。
ワークショップの流れや本番周りの進行など、気になる事を1つ1つ潰して行った結果、
「その時になってみないと分からない」と言う事がわかりました。
そうか。
早く「その時」にならないかなー。楽しみ楽しみ。
さて。
この後、ヤッシー達はお家へ帰って行ってしまいましたが、
私とうちのダンナさんとハヤマンは、19時半から観劇予定を入れていたので帰るに帰れず。
しかし時間は4時間ほども残っている。
さあ何しようか?
とりあえず会場を目指して車を走らせながら、「カラオケに行こう」と盛り上がり、
会場近くのカラオケ屋をカーナビで検索し、見つけたカラオケ屋でまた大盛り上がり。
そこはカラオケボックスという名前の通り、部屋が1つ1つ独立した「ボックス」状になっているお店。
昔あったよー、こんなカラオケ屋!
見てみてー、トレーラーだよー!
店の張り紙には「ワンドリンクオーダーなどは一切やっていません」との事。
やってなかったら書かなくてもいいのでは?と思いつつ、「ボックス」に案内されると、そこはっ!
お家っぽーい!
てか、バスっぽーい。
ビニールの匂いプンプンで安っぽーい!
「いやー、昔こんなんあったよね。懐かしいねー」などと騒ぎつつカラオケ熱唱。
ドリンクの注文表なんかもあったけど、「飲み物は自販機で買ってね」とカラオケ屋のおばちゃんがいう通り、「ボックス」の外には様々な自販機が。
うーむ。人件費削減に成功しとるなぁ。
おばちゃんの指示通り、自販機でジュースを購入しまくる3人。
おばちゃんの作戦にまんまと乗せられているよう。
ビニール臭いけど、妙に落ち着く空間が大いに気に入りました。
さて、2時間ほども熱唱したでしょうか。
そろそろ芝居を観に行くお時間です。
色んな人のブログなんかで、「長い」らしいという事は知っていましたので、覚悟を決めて観劇開始。
うん、長かった・・・・。
2時間越えは。
帰りはハヤマンちの近くの焼き鳥屋さんで夜ご飯を食べて、帰って来ました。
焼き鳥屋さん、凄く美味しくて安かったのに、疲れ過ぎてて1枚の写真も撮らず。
ささみとかエビのプリプリしたヤツとかチョーうめかったのに。
また行ったら次こそは!
てな感じで長い一日が終わりました。
お疲れ様でしたー。