8月13日(火)
駅弁食べながら帰途についてます。
帰りは4時間50分のこだま旅だよ。
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今日はサントリーの山崎蒸留所に工場見学に行ったよ。
ウイスキーは全く飲めません。
ハイボールとか流行ってるけど、1回飲んでみて合わんわーと思ってそれっきり。
工場見学自体は楽しかったです。貯蔵庫はウイスキーのふわふわした甘ったるい香りで一杯でした。もうそれだけで酔っぱらいそうでした。
蒸留するための大きな機械。
暗い貯蔵庫には樽がいっぱい!!
無料の試飲は今年出来た「山崎」のハイボールと、「山崎12年」の水割りでしたが、飲みきる自信がなくて遠慮しました。
最初にもらった「山崎の名水」が一番美味しかった!
後は伊右衛門もらって飲んでました。
おつまみにチョコレートとナッツが出てくるあたりが
ウイスキーっぽいね。
にしても、ウイスキーって高いのね!
有料で色んなウイスキーやここでしか味わえない珍しいウイスキーが飲めるコーナーがあったので、メニューを見てたら、10mlで15000円というビックリ価格のもありました。普通に瓶で買ったらいくらするんやー!
ま、安いのは10ml100円からあるので、ちょびっとだけ味見しようと飲んでみることに。
せっかくウイスキー工場に来たんだからね。
で、ウイスキーの赤ちゃんとも言えるニューポット(蒸留されたばかりのモルトウイスキー、もちろん市場には絶対に出ないもの)10ml100円也と、今年出来た「山崎」10ml100円也を飲んでみましたが・・・。
左が「山崎」右が「ニューポット」です。若干色が違うのがわかりますかね?
舌先でペロリとなめただけで「くはーっひーっほーっ」ってなりました。
「あがあがあが水水水」と、チェイサーでもらった水をがぶ飲み。とてもじゃないけど味わいを楽しむみたいな、大人の反応は出来なかったなぁ。
香りはニューポットより山崎の方がもちろん良くて、さわやかでフルーティな感じでした。これが12年になると、もっと濃厚で芳醇な香りになるんですって。
うちのダンナさんと2人で飲んでも、たったの20mlを飲みきれず。
やっぱウイスキー無理。
昔のグッズやポスターが見れるギャラリーなども充実。
色んなウイスキーが並んでました。
梅田に戻ってきて新幹線の時間までウロウロ。
どこに行くにも暑いので、阪急とか大丸とかをくまなく散策。見るべきものは1つもないのにただただ涼しいからという理由だけでウロウロ。
とにもかくにも、こんなに暑さで苦労した旅は初めてでした。
もう暑い内には旅には行かんけん!