ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

映画はしご~

2007年02月28日 | 日記
2月28日(水)

ちょいと時間が空いて、しかもレディスデーだったので、映画観に行って来ました。
しかも2本。
18時45分から23時55分まで、がっつり観て来ました。
で、疲れたー・・・ので感想などはまた明日~。
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つらつらと

2007年02月27日 | 日記
2月27日(火)

色んな事を考える今日この頃であります。
楽しい事もあり、
憂鬱な事もあり、

色んな事を考えるのであります。
つらつらと・・・
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本日は演歌デー

2007年02月25日 | 日記
2月25日(日)

『仕事帰りにカラオケ屋に行こう!』と言い出したうちのダンナさん。
実は最近、平日の昼間に時間があったら、1~2時間程1人カラオケを楽しんでいるので、
そこまでカラオケに飢えている訳ではないのですが、
『行こう!』と言われて断る理由もなく、いそいそと2人でカラオケ屋へ行きました。

本日は演歌デー。
知ってる演歌から知らない演歌まで。
子供の頃に聞きかじっただけのあやふやな歌でも、何とか歌えてしまうのが演歌のいい所ですね。
最近のお気に入りは美空ひばりの「みだれ髪」
難しいけど、上手く歌えた時は気持ちいいー
腹から声出して、スッキリしてきました。
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備忘録として

2007年02月24日 | 観た
先日観た、なんばグランド花月の事を・・・。

11時から開演して、まずは前説の若手の漫才。
これが全然下手なんだけど、頑張ってる感は感じられました。
隣で観ていたおじちゃんが、
『この子らボケとツッコミ変わった方がおもろいのになぁ』とか
『今のトコ、ツッコまなあかんのちゃうの?』とか
色々とコメントしてました。
そう言えば初めてココに来た時も、前にいた女子高生が、出て来た芸人さん達の事をあれこれと批評してたなぁ。
関西の人って、なんか言わな気が済まんのか?

まずは吉本新喜劇。
内場勝則や辻本茂雄はもちろん、島木譲二や池乃めだかと言った新喜劇には欠かせないメンバーが、お馴染みのギャグで会場を沸かせていました。
何度も聞いた事のあるギャグなのに、何故にあんなに面白いのか?
場のテンションもあると思いますが、テレビでたまに観ててもつい笑っちゃうんですよね。
桑原和男の『おじゃましまんにゃわ』とか
むかーーーーーっしから聞いてるのにやっぱり笑えます。
多分、お客さんも期待してるんですよね。
「出るぞ出るぞ、出たーーー」てなもんです。
めっちゃめちゃ面白かったです。

5分の休憩後漫才です。
・ジャンクション
・笑い飯
・平和ラッパ・梅乃ハッパ
・ザ・ぼんち
・ティーアップ(新喜劇の女優さんとコント)
・ちゃらんぽらん
・おかけんた・ゆうた
の順番だったと思う・・・。
メモってた訳じゃないので、順番はうろ覚えですが確かこれだけだったと思います。

面白かったのはもちろん笑い飯。
でもちょっと手抜きしてる感じも受けましたね。
意外に良かったのがおかけんた・ゆうたでした。
キャリアも長いし、上方漫才大賞も受賞しているんですが、未だ東京進出ならず。
流れるような口調と、はっきりした声、解りやすいボケ、これまた解りやすいツッコミ。
実は意外に年齢層の高い(観光客多し)客層に沿った漫才でした。
割と古臭い、ベッタベタの漫才の方が好きなんですよね。実は。
ザ・ぼんちとティーアップはダメダメでしたねー。
ベタな笑いが好きとは言っても、センスが古いのはいかがなものか?

大トリは桂文珍師匠の落語でした。
これはもう言う事ないでしょ。
師匠ですよ。文珍ですよ。
素晴らしかったです。

終了時間は14時過ぎ。
たっぷり3時間笑って来ました。
これはいいですなぁ。
また4月に大阪行くので、再びのNGKがありそうな予感です。
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大阪ハッピーラッキーツアー

2007年02月23日 | 行った
2月23日(金)

昨日からたったの1泊でしたが、大阪へ行って来たのは皆さんもご存知の通り。
1泊だからと甘く見てはいけません。
色々あったんですよ。色々と。

新幹線で新感線を観に行くと言うのはある意味正しいのかも。
小倉から新幹線に乗って・・・              ハッと気付くとそこはもう新大阪。
      

その間わずか2時間22分。
文庫本1冊の時間です。

             新大阪に着いたら、パンダの親子が!
             一緒に記念撮影してもらいました。
             最近、パンダがマイブームなんです
            

新大阪に着いたら、すぐに地下鉄御堂筋線に乗り換えて、なんばで下車。
14番出口から出ると、松竹座は目の前です。
なんばに行くんだったら、JRより地下鉄の方が便利ですね。


あまりにもスムーズにたどり着いたので、お芝居まで時間が余っちゃいました。
近くの喫茶店「コーヒーの青山」で持って来た本を読みながら時間を潰しましたが、
ドキドキして読書どころじゃありませんでした。
ブルーマウンテンブレンド580円也。
 

青山から外に出ると、なにやら賑やかな音楽が聞こえてきました。
あっ、あの人は・・・
          
          一日中太鼓を叩いてるメガネ君ですね。
          私、1回もこの中で食事した事ないなぁ・・・。
          ごめんね、メガネ君。

そんなこんなで開場時間です。
1階のロビーにあった染ライと一緒にチーズ!
 
               
お芝居が始まってからは夢のような時間が過ぎていきました。
お腹が空いたのも忘れていたんですが、休憩に入ると、途端に腹の虫が・・・。
東京では売っていた「朧弁当」を買おうと松竹座の中をあちこちさまよって見ましたが
売ってない!!Σ( ̄ロ ̄|||) 
訊いてみたら松竹座では売っていないとの事。
ガビーン、やっぱりカウントダウン公演の時に食べてりゃ良かったよー(´д`)

仕方なく売店で売っていた柿の葉寿司630円也を食します。
初めて食べたー。
なかなか美味しくて満足だったんですが、写真を見るとぴよこが結構ガッカリしてるみたいですなぁ。


昼公演、夜公演、全て終了しました。
大満足だったのは、昨日のブログでお分かりでしょ?

ホテルへの帰り道、韓国の店や屋台が並ぶ一角に足を踏み入れました。
こんな所があったなんて知らなかったよ。
お腹が減っていたので、とにかく何かを食べたかったんだけど、
1人で入れそうな店がなくって、ちょうど目の前に現れた韓国の김밥(巻き寿司)屋さんで、持ち帰りにしてもらいました。

値段は全て1000円。
看板を見た時に、何気に「あ、1000ウォンか・・・」って思いましたが、
ここは日本。
そんなわきゃない。
注文した後にハッと気が付きましたが後の祭り。
キムチキンパプとヌードキンパプの2種類で計2000円・・・。
普通に寿司の上食えちゃうじゃんよーーー(TωT)
         
                 
                  毎月末双子キンパプを注文された方は
                  双子キンパプがもう一つタダ~!!!
                  て言われても・・・

月末でもなく、双子キンパプを注文した訳でもない私は、
ただ黙って、包んでもらったキンパプを口に運ぶだけなのでした・・・。

これが、2000円・・・┐(´~`)┌

でも味は美味しかったですよ。
中の具もたっぷりでしたし。

ホテルではいかにも大阪!って感じの、若手お笑いの番組を観ながらウトウト。
ウトウトしながらも全部観終わって就寝ー


アサダヨーてことで夜が明けました。
2日目の今日は大阪の聖地、なんばグランド花月へとやって参りました。


昔、初めて大阪来た時に1度だけ観に来た事があるんですが、
その時はお客さんがいっぱいで2階で立ち見だったんで、落ち着いて観れませんでした。
それでも新喜劇の中で、山田花子が石田靖にしこたまはたかれてたのを覚えてます。
アホの坂田がコンビで漫才してるのを観たのもその時でした。
「コメディNo1」は大阪の常識かも知れませんが、九州人の常識ではありません。

本日の出演者。              
 

いやー、笑いましたねー。横隔膜が痛くなる程ですよ。
笑うと体が健康になるらしいのでね。ここぞとばかりに笑って来ました。
あんなにベタで、もう何回も聞いた事のあるギャグなのになんでこんなにおかしいか?


11時から14時過ぎまで結構たっぷりあったNGK。
お値段4000円分は笑いましたね。
あんまり笑ったのでお腹が空きました。
どこに行こうか迷った結果、昨日見かけて気になっていた、松竹座の近くのお店「はり重」へ。
食べたのはビーフワン700円也。
 

ここは牛肉の佃煮とかも作っているお店で、きっと肉部分が美味いに違いない!と思って食べてみました。
確かにお肉は美味しかったんですが、お米がちょっとパサついていたのと、味が薄かったかな。

そんなこんなしている内に、新幹線の時間が迫って来ました。
お土産を物色しまーす。
お友達の麗さんオススメの黒おたべです。


シンプルな外観で、カッコいいですねー。
ゴマ味の生八橋です。
ゴマ好きの私としては満足至極です。

帰りの新幹線の中では、本を読む暇もなく爆睡。
振り返ってみれば、たった1泊でかなりの充実度、かなりの満足度でした。
あー楽しかった
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朧の森に棲む鬼

2007年02月22日 | 観た
観て来ましたよー!!!!
満を持しての観劇です。

本日「朧の森に棲む鬼」昼・夜公演と観て参りました。


何と言っても今回はお席が良すぎました。
昼1列6番と夜3列5番。
どちらの席も、染様が目の前っ、目の前にっっ!!
花道がすぐそこっ、すぐそこにっ!!
こんな良いお席で観て、罰が当たらないかしらとドキドキする位良いお席でした。
お席を取って頂いたIさんに感謝感謝!

もう最初から、染様のライに釘付け。
ギッと目に力を込めた時に寄る、鼻筋のしわまで見えるー。

もうね。
色々書きたい事いっぱいあるんだけど、今までに色んな方が観て来て、
詳細レポはあちこちにアップしてあるんで、
私が書かなくてもいいのかなーとか思いますが、それでも書きます。
途中、うざいな・・・と思われた方は、即刻このブログを閉じるように!

もう楽日も近いですしね。
がっつり固まってきている印象はすごく受けました。
カウントダウンで観た時よりも、スピード感がアップしてましたし、
カンパニーが親密になってきているが故の信頼感も感じました。

殺陣の動きも確実に決まってましたねー。
今回は何手位の殺陣があるんでしょうか、かなりの数ですよ。
今回の「ライが刀に操られて人を斬る」大事なシーンは、本当に刀に操られているみたいでした。
あれも相当な稽古が必要と思われますね。
殺陣で凄かった部分は、やはり古田さん演じるマダレとライのラスト付近のシーンですね。
2人とも速い!
もともと古田さんの太刀筋はすごく速くって、それは初演の髑髏城の七人でかなり思ったんだけど、
刀を振ってから、それを止めるまでのスピードが速いんですよね。
それの連続だから、どんどん速く見えるってのもあると思うんだけど、
2ヶ月近く同じ殺陣をやって来て、2人のスピード自体上がって来てると思います。
それから、目の見えなくなったキンタとライの殺陣も良かったー。
キンタとの殺陣は、キンタが動き回るその動きに因るところが大きくて、
これも迫力のある殺陣のシーンになってました。

良かったのはねー、やっぱり高田聖子ちゃんのシキブですね。
ますます凄みを増してました。
もうかわゆーいシキブと、ドッロドロのおんなーなシキブが同一人物には思えない程。
『このへちゃむくれ~』でお馴染みの「夢暮歌」は嬉々として歌ってましたね。
セリフがまたいいんですよ。
『常に現役、常に戦闘体制』のくだりが最高に好き。
最後にオオキミを『ごめんねごめんね』って言いながら殺しちゃうトコなんか、泣けてきちゃいました。
はぁ、女はいつも男でダメになるんだぁねぇ・・・。

それから秋山さんのツナ。
凛とした立ち姿がステキ過ぎ。
夫を愛して、エイアン国の四天王の1人としてブレずに立っていたのに、
これもまたライのせいでぐにゃぐにゃになっちゃうんです。
あの揺れる気持ちを赤裸々に告白する所なんか、おんなーなんだよねぇ。
肩のラインなんかほっそりしてて、私と同じ種類のイキモノとは思えないっすよ。
なんであんなに細いんだ。
ギュッと抱きしめたいっ!って、ライじゃなくても思いますよねー。

阿部サダヲちゃんのキンタもいいっ。
すごくいいっ。
細かく細かくいいっ。
キラキラしてたなぁ。
ものすごく楽しそうだった。
ライと一緒にいる時の幸せそうな顔が忘れられません。
ライから裏切られてからのキンタはキレてましたね。
あんなに楽しそうだったのに・・・と悲しくなる位キレてました。
今までのどんなキャラよりも、このキンタが1番好きかもしれない。

我らが古田さんもやってくれました。
細かい顔芸がたまらないんですよね。
間を解ってらっしゃると言うか、緩急の差です。
何であんなに上手いんだ。
色んな演出家が欲しがる訳ですよね。ビックリしちゃう。

そしてもう、この世にある言葉では言い尽くせない程の感謝と感激をくれた染ライ。
何がどう良かったとか、もうとても言葉で言えないです。
その中でもどうしてもこれだけは言っておきたいっていうシーンが、
やはりラストの『朧の森を俺の血で染めてやる』と言って血が噴き出すシーンです。
爆音と共にライの体に閃光が走って、水が赤く染まるのを見た瞬間、
思わず「うっ」って言っちゃったもん。
心臓がドキドキして、体中が震えました。

それからですねえ。
私は劇団☆新感線と言う劇団をとてもとても愛していますので、
劇団員のみんなが大好きなんですよ。
もったいないのは、せっかくいい仕事をする劇団員がいるのに、
外部からの出演者にいい所は持って行かれちゃってるんですね。
それが、残念と言いますか・・・。
今日感じたのは、オーエ国の部下をやってたエマちゃんなんか、
はっきり言ってシュテンをやってた真木ようこさんより殺陣が上手いんです。
そりゃそうですよ。
この劇団でいつも殺陣やってるんですもの。
でも外部がいい役持って行っちゃうんです。
そう言うのがちょっと悲しいなっていうか・・・。

あ、うざくなって来たでしょ?
そろそろブログ閉じちゃっていいですよ。

まあ、そんなこんなで
こういう大きな公演を打ってくれるのは有難いし、嬉しい事でもあるんですが、
もっと劇団員がたくさん出て来るお芝居も観たいなーと。
そう言う事です。
チャンピオン祭り楽しみだなー。

それからおまけです。
日ネタ昼公演
〈ウラベとサダミツ〉
ウラベ:今日はあの茶屋に行ってみんか?
サダミツ:さてはあの子に気があるのか?
ウラベ:あー、彼女欲しい。

〈キンタのオクマへの蹴り〉
キンタのつま先が、オクマののど元にヒット。
あれ、ホントに当たってたのかなぁ?当たってたらかなり痛そう、って位のヒットでした。

〈マダレの名前〉
ごんたさん!
その後マダレがオクマに「ごんたはねーだろ?あん?あん?」みたいな事をブツブツ言ってました。

日ネタ夜公演
〈ウラベとサダミツ〉
ウラベ:たまには家に遊びに来ないか?
サダミツ:人を家に招待するならもう少し部屋を片付けたらどうだ?まるで迷路だ。
ウラベ:攻略本作るからさー。

〈キンタのオクマへの蹴り〉
オクマ、夜はぶっ飛んじゃってました。
もう少しで花道から落ちそう、てか花道を下手側に大きくはみ出してました。

〈マダレの名前〉
モズク!
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行ってきまんにゃわ

2007年02月22日 | 日記
2月22日(木)

カウントダウン公演から約50日、「朧の森に棲む鬼」を再び観るために、ようやく今日大阪に旅立ちます。
ああ、あの感激よ再び!
無事に松竹座に着きますように。
いってきまーす!
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謎DM

2007年02月21日 | 日記
2月21日(水)

皆さんの所にはDMって届いてますか?

1回利用しただけの通販会社
いつも利用する電器屋からの安売りのご案内
パチ屋の開店情報
会員登録しているファッションビルのバーゲン案内
お芝居の先行予約ハガキ

まあ、色んな所からそれぞれが私の家の郵便受けを目指してやってくると言う事を考えれば、

「愛い奴」と、思えなくもありませんが、それでも芝居の先行予約ハガキ以外(ここ重要)は

「もうどうでもええんよ、君達が来ても来なくても」と言う気持ちです。

そんな数々のDMの中でも1番「君は一体何者なんだい?」と、声を大にして問いただしたいDMが

          《PRIDE》 の先行予約DMです。

もう、ここ3、4年私の名前で家にやって来るのですが、
今までPRIDEはもちろん、他のどんな格闘技も観に行った事はありません。
一体どこから漏れた情報なのかはわかりませんが、
これでは私がまるで‘格闘技が好きで好きでたまんない人’みたいじゃないですか!
郵便屋さんからも(あー、ここん家には格闘技好きが住んでんだなー)って思われちゃうじゃないですか!
不本意です。

よくよく眺めて見ると
入場料:VIP¥100,000 RRS¥30,000 スタンド¥17,000等と、
暴利をむさぼるような金額が並んでいます!
じゅ、じゅうまんえんて・・・

10万円出して、格闘技観に行くんなら、1万円の芝居10本観たるわっ。
てか、5千円の芝居20本観るわっ。歌舞伎の3階席でも4千円だわっ!
はぁはぁ・・・

興奮してしまいました。

まあ、‘格闘技が好きで好きでたまんない人’にとっては、大事な大事なDMなんでしょうけど。
一体どういう流れでこのDMが家に来るようになったかが、非常に気になるこの頃です。
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ドリームガールズ

2007年02月20日 | 観た
2月20日(火)

予告編を見て、「これは絶対に観に行かなきゃ!!!!!!」と
激しく決心した『ドリームガールズ』を観て来ました。



ストーリーはどっこにでも転がってるような、「上昇志向と男と女」なんですが、
何が良いってあんたもう、歌が圧巻なのですよ。
初手から私の周りを渦巻く半端ない声量が、私をこれでもかと映画の中に引き込んでいくのです。
楽しくって楽しくって、悲しくて切なくて、それでもやっぱり楽しいドリームガールズのステージ。
私の中の主演女優、ジェニファー・ハドソンが、もう全て持って行っちゃいました。
彼女が歌うシーン全てがソウル。
これがスクリーンデビューとは思えないほどの演技力。
彼女の魂の叫びとして歌われる「One Night Only」がズドンと心に響きます。
そしてまたビヨンセ演じるディーナが歌うディスコ版の「One Night Only」も、
心がワクワクする華やかさがあるのです。

特筆すべきはエディ・マーフィー。
80年代には3枚ものアルバムを出しているそうだけど、
コメディアンとしての彼しか知らない私には衝撃的に上手い‘歌手’でした。

とにかく素晴らしかった。
理屈抜きでヤバイ。
サウンドトラック買って来よう。
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二月花形歌舞伎 夜の部

2007年02月20日 | 観た
ドトールで濃っゆい濃っゆいエスプレッソを飲んでいると、今から博多座へ行こうとする人達がたくさん入って来ました。
観劇前のティータイムですか。
皆さんのワクワク感が伝わってきますねー。


さあ、博多座に戻るかとドトールを出ると、亀寿さんが歩いてました。
うーん、素顔も素敵。ファンになっちゃいそうです。

朝は風の向きが反対で、逆さま向いていた幟が、昼に風向きがかわって表を向いていました。
花形御三方の幟もはためいています。
こう言うの見ると「歌舞伎を観に来たんだな~」って思いますね。


夜の部のお席はまたまた3階A列33番。昼夜同じ席で観るのって初めての事です。
どんとこい、どセンター。


『おちくぼ物語』
日本版シンデレラとでも言いましょうか。
継母とその娘達にいじめられ、落ち窪んだ所に住むからおちくぼと呼ばれる姫君。
こういうお姫様はだいたい、美人で性格も良くてはかなげで、男心をそそるのですね。

常套通りに継母と娘達がお出かけするのに、おちくぼだけはお留守番です。
「この綿入れ縫って置きなさい!」って仕事まで振られています。
カワイソー・゜・(ノД`)
そんなおちくぼにも味方はいます。
侍女の阿漕とその夫帯刀です。
帯刀を演じている亀寿さんはここでも大活躍!
おちくぼと左近少将の仲を取り持とうと頑張ります。

実は左近少将には、継母の娘、三の君との見合い話が持ち上がっていましたが、
帯刀の取り持ちでおちくぼの事を恋しく思い始めるのです。
左近少将は海老蔵さんが演じているんですが、この左近少将のキャラがもうサイコー!
おちくぼに会うなり「私はあなたに逢うために生まれてきたのです」とか
おちくぼの血を吸おうとした蚊を捕まえて「にくい奴」とか言っちゃって・・・
ギャー、恥ずかしいセリフの応酬~!
あま~~~~~~~~い(byスピードワゴン糸田)
昼の部の『高時』とは、まるっきり違うキャラクター。
おっとりお坊っちゃんな左近少将にウケるー。

最後はいじめ役の継母と娘達に一矢報い、左近少将と幸せになるおちくぼ。
ハッピーエンドで大団円~


新歌舞伎十八番の内 船弁慶』
雰囲気変わって松羽目物。苦手だよー。
演目に「弁慶」と付いてると言う事は義経と静御前だわね。
静御前の海老蔵さん、能面みたいに美しい。究極の美とでも言いましょうか。
なんかもう作り物みたいです。
しかしもう、この演目については記憶が殆どないのです。
すんません。


『彦市ばなし』
今日の演目の中では、唯一この演目だけは観た事あるなーと思っていましたが、
家に帰って調べてみたら、観た事なかった・・・。
どっかで観たと思ったんだけどなぁ?
確かに観ながら「こんな話だったっけ?」って思ってはいたんですけどね。
と言う訳で、今日観た演目は全て初見だったのでした。

これは熊本の民話です。
彦市という嘘つきのお調子者が、天狗の子供から隠れ蓑をだまし取ったり、
ひょんな事から殿様に河童を捕まえてやらなければならなくなったりと、
嘘がもとでにっちもさっちもいかなくなります。
熊本の方言でほんわかした雰囲気で、会場もあったかい笑いでいっぱいでした。
特に殿様役の亀蔵さんがいいんですわー。
こういうユニークな役って亀蔵さんの十八番ですね。


さあ、夜の部も終わりました。
若い役者が伸び伸びと大役をやる花形歌舞伎って、色に例えるとピンク色。
若いつぼみがふっくらと膨らんで、大輪の花を咲かす手前の淡い色って感じがします。
1日たっぷり充実デー。
今日は良く眠れそうです。
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二月花形歌舞伎 昼の部

2007年02月19日 | 観た
2月19日(月)

おはようございます。
久しぶりの登場、ぴよこでございます。
今日は博多座に「二月花形歌舞伎」を観にやって参りました。


今回は殆どが初見の演目なので楽しみ~。
お席は3階A列33番。3階席なれど一番前のどセンターです。

新歌舞伎十八番の内 高時』
この作品は明治時代に創られた物だとか。
歌舞伎を観てると、型を重要視するかわり、芝居に関しては大雑把だよなーと感じる事があるんですが、
海老蔵さんの芝居がやけに細かくて巧い。
屋敷の柱に寄りかかり、ゆったりと酒を飲んでいる仕草や、目の動きが普通にお芝居なんです。
筋書きを読むと、演劇改良運動の流れで出来た活歴(活きた歴史劇)と言うもので、
写実的に創られた物と書かれていて納得しました。
細かい心の動きがはっきりとわかって面白かったです。

他に印象に残ったのは、亀寿さん演じる安達三郎泰忠の衣裳です。
黒字の羽織に白で蜘蛛の巣模様が施され、とってもステキな意匠でした。


さてさて、お楽しみ。お弁当の時間です。
以前は喫茶だったコーナーが休憩所になってて、早速利用しました。


今日買ったお弁当は老松の「千草」1000円也。
老松のお弁当はいつも早めに売切れてしまう人気商品。
ムフ。
色とりどりで美味しそう~ (´∀`*)゜・.・゜・.


お弁当で腹ごしらえも終わり、次の演目は・・・

新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子』
これは獅子が踊る、いわゆる石橋(しゃっきょう)物ですね。
待ってました!の音羽屋、菊之助君。
今日は彼を観に来たと言っても過言ではないのです。
美しい小姓弥生と獅子の精の対比が見どころですね。
しかーし、蝶の精二人が舞う所はかなり睡魔と戦いました。
やっぱ舞踊は向いてない。
それでも菊之助君が獅子の精で出てくると、眠気もふっとびました。
やはりオーラが違いますなぁ。
銀色に光る獅子の長い毛が、大きく振られると客席からどよめきが。
うーん、観に来た甲斐もあったというものです。


倭仮名在原系図 蘭平物狂』
一幕二場の公演でしたが、一場と二場の繋がりがよくわかんなくて、
一場が終わったらなんかものすごくシーンが飛んじゃったみたいでした。
とにかく見どころは二場の捕りもののシーン。
松縁演じる蘭平が、大勢の捕り手達との大立ち回り。
ここぞっって決めの部分は大喝采です。
見せ場の花道でのハシゴのシーンは、それこそ博多座がゆれる程沸きました。
が、長い・・・。たっぷり過ぎたー。
あれはもう少しコンパクトにしても誰も文句言わないと思うんだけど。
後ろのオバサンも『長いわねぇ・・・』とポツリ。
その通りです。

ここで昼の部は終了。
博多座の前のドトールで、濃っゆい濃っゆいエスプレッソ飲んで、
頭をシャッキリとさせまーす。
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行きたーい

2007年02月18日 | 日記
2月18日(日)

ここ何年か、行きたい行きたいと思いつつ、なかなか行けないのが長崎らんたんフェスティバルです。

 
                                 ※ 2007長崎ランタンフェスティバルHPより

この時期、CMが流れる度に「今年こそは!」と思うのですが、未だ行った事がないんです。
またこのCMがいいんですよねー。
『私を異国へといざなう色とりどりの光たち』で始まる幻想的な映像。

今年は今日、2月18日から3月4日まで開催しているそうです。
あー、行きたいなぁ。
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フラでフラフラ

2007年02月17日 | 日記
2月17日(土)

ベタなタイトルです。

今日はフラのレッスンの日。
地獄で作ったパウスカートも出来た事だし、気持ちはやや浮かれ気味です。

レッスンはストレッチ→基礎→曲と続いていくのですが、
今日は、なんだか先生の気合が違う。
基礎の所で、フラの姿勢をこれでもか!とくり返しやりました。

「フラの姿勢」と言うのは、基本、半スクワット状態。
これで何回もカオ、カホロ、カラカウア、コーワカなどのステップをやっていると、
太ももがっぎゃおって言う位痛くなってきます。
そしてだんだん足が笑ってくるのです(((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

自慢じゃないですが、かなりの体重を保持している私。
体重がどっと太ももにかかって、それはそれは痛いのです。
しかも、油断して半スクワット状態から足を伸ばそうものなら、先生のキビシーチェックが入ります。
ぎゃおう。

今やっているのは『ブルーハワイ』って言う定番の曲です。
『涙そうそう』『ホワイトクリスマス』に続いて、3曲目ですが
タイトル通り一番ハワイっぽくて好きですね。
振りも「霧」とか「波」とか「月」とかの自然の物が多いので踊っていて癒されます。
まだまだ先生に「そこっ違うわよ!!」って注意されますが、楽しくレッスンしています。

しかし、今日は疲れましたー。
フラフラですー。
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良席GET~

2007年02月16日 | 日記
2月16日(金)

3月に東京、4月に大阪で公演するTOMMYのチケットが届きました
私は大阪公演を観に行く予定。

「朧」の時は惨敗だった劇団☆新感線のファンクラブ先行も、今回は余裕で当選。
今までファンクラブ先行でもいっつも端席とかだったんで、座席については期待してなかったんだー。
観れればいいや位の気持ちで待ってましたの。

今日届いた席は、今まで取ったどのファンクラブ先行より良いお席 
アッキーの歌声、満喫するぞ~ 
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ややや

2007年02月15日 | 日記
2月15日(木)

以前はちょくちょく出来ていたが、春菊を食べるようになってぱったりと出来なくなった物がある。
それは
「ふの」

※あまり愉快な言葉ではないのでハートマークでカバーしてみました。

以前は鼻の上とかにでっかいポッチがよく出来ていたんだけど、最近出来なくなってて
これも春菊のおかげとホクホクしていたのに・・・

どうも春菊云々よりこないだうちのダンナさんが持って帰って来た「栗入り芋きん8ヶ」の内
7ヶを食べたせいではないかと睨んでいる。
結局は自分のせいです。
トホホ 

右のほっぺと口端の左側と上側の方にもちっちゃいのが・・・
あー、みっともない。
コメント (2)
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