ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

韓国で食べちゃいました その14

2007年03月31日 | 食べた
「今回食べた美味しいもの達」

いつもは1つずつ紹介していく食べちゃいましたシリーズですが、
なぜかうちのダンナさんの要請で、今回の旅行で撮った食べたものの写真を全部アップする事になりました。
おまけで辛さ度を5段階表示でつけてます。
但し、私&うちのダンナさん基準なので、結構辛いものでも星の数が少ないかもしれません。
まあ、自己判断でよろしく。
では。
行ってみよっ

第1日目に食べたもの

◎朱牧師様オススメの「明洞カルククス」のカルククスとワンマンドゥです。

辛さ度:0

◎かなりガッカリしたお目当ての店の隣の店のスユク。

辛さ度:0
ガッカリ度:

第2日目に食べたもの

◎路地の奥の方にひっそりとあったお店のポッサムペクパンとナクチポックム。

辛さ度:

◎ヤンさん、ソンさん、ユンさんに連れて行かれたお店のパジャン。

辛さ度:0

◎同じお店の鶏鍋。

辛さ度:

第3日目に食べたもの

◎出ました、サムギョプサル。肉厚のお店でした。

辛さ度:0

第4日目に食べたもの

◎タッカンマリです。行くのはいつも同じお店。

辛さ度:

◎待ち合わせまでの時間潰しにアプクジョンのヒュンデデパートの地下でアイス。

辛さ度:0
むしろ甘さ度:

第5日目に食べたもの

◎宿の近くのカムジャタンのお店で食べたピビンパプ。

辛さ度:

◎同じくヘジャンクッ。

辛さ度:

◎シムチエちゃんとの待ち合わせ時間まで時間を潰したカフェでお茶。

辛さ度:0 

◎チエちゃんと一緒に今回2度目のサムギョプサル。

辛さ度:

◎果物売りのトラックで買った大粒イチゴ。

辛さ度:0
新鮮度:

第6日目に食べたもの

◎中華料理屋さんのチャプチェご飯。この下にご飯が隠れています。

辛さ度:0

◎同じくちゃんぽん。汁が赤いんですけど・・・。

辛さ度:

◎夜、Aちゃん、ヤンさん、ソンさん、ユンさん達と食べた今回3度目のサムギョプサル。

辛さ度:

第7日目に食べたもの

◎テハンノで入った手づくりマンドゥのお店で、トンカツ、キンパプ、マンドゥのセット。

辛さ度:0

◎有名なサムゲタン屋で食べたトンタク。あんまり美味しくなかった上に、店員の対応最低。

辛さ度:0
店員への不満度:

第8日目に食べたもの

◎お刺身~。大量に出て来たパンチャンもちゃんと撮っておけば良かった。

辛さ度:0
その後に出て来たメウンタンの辛さ度:

第9日目に食べたもの

◎歩かないと決めてカフェでダラダラ中に食べたケーキとエスプレッソ。

辛さ度:0
エスプレッソの苦さ度:

第10日目に食べたもの

◎これぞ念願のスユク!見よ!この美しさ!!

辛さ度:0
嬉しさ度:
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韓国で行っちゃいました その17

2007年03月30日 | 行った
「共同警備区域・板門店」

映画「JSA」で有名な板門店。
韓国と北朝鮮の正に国境、境い目、38度線です。
ここは個人で簡単に行く事が出来ない場所です。
しかも韓国人は行けません。
パスポートを何度もチェックされ、しかも「ここで何があっても一切文句は言いません」と言う誓約書にサインまで書かされて、いよいよ板門店の中に入ります。

ここは南北休戦会談場の中です。
韓国兵が2名、微動だにせず立っていました。

このテーブルと、立っている韓国兵の間は決して通ってはいけないと、予め注意を受けていましたが、
うっかりな観光客が通ろうとして韓国兵に威嚇されていました。
うっかりさんは泣き顔でしたが、緊張の足りない日本人だなーと思って同情も出来ませんでした。

          真ん中にあるマイクから向こう側が北朝鮮です。
          

窓から外を見ると境界線がみえました。
このコンクリートのラインが韓国と北朝鮮をわけているのです。
軍事境界線ですね。
この写真で言うと、右側が韓国、左側が北朝鮮になります。


          このテーブルは北朝鮮側にあった物。
          
          これには決して触ってはいけませんと言われました。
          もちろん物を置くのもアウト。
          もし、韓国側の人間が触ってこのテーブルに傷が付いたら、
          北朝鮮側が喧嘩を吹っかけて来るかも知れないからです。
          コワイコワイ。

韓国と北朝鮮の境い目に立つうちのダンナさん。

立ちましたよ、北朝鮮の地へ。

10分程で南北休戦会談場を退出。
本当に分刻みで動かなければなりません。

次は自由の家と呼ばれる展望台に登っての見学でしたが、
ここでの見学はかなりの緊張を強いられました。
ここにはバッグやポーチなどの持ち込みが禁止されています。
カメラ、ビデオカメラ、双眼鏡、望遠鏡の持ち込み、使用は出来ますが、
ケースは外して剥き身での持ち込みです。
ぴよこなど持ち込めるはずもありません。

こちらは北朝鮮側の板門閣と呼ばれる所。
入り口に北朝鮮の兵士が立って監視をしています。見えますかねぇ。

兵士だけでなく、この建物には沢山のカメラが設置されていて、こちらを監視しているそうです。
ここに向かって指を指したり、手を振ったりしてはいけないと注意がありました。
指を指すと「韓国に来た外国人が北朝鮮の悪口を言っているという証拠になるから」と言われ、
手を振ると「韓国に来た外国人達は北朝鮮に憧れて手を振っているのだと言う宣伝になるから」と言われました。
なんだかもう、子供の喧嘩の言いがかりのようですが、
そういう細かい部分まで注意を払っていないと、関係が悪くなるかも知れないという事だそうです。
それから走ってはいけないとも言われました。
走る事は両方の兵士を緊張させる事なのです。

          見えているのは北朝鮮の村です。
          ただ、人は暮らしていないそうで、
          北朝鮮が対外的に見せるために作った宣伝村と言う所です。
          立っている高い柱の先には、北朝鮮の国旗がはためいています。
          
          横幅が32mもあるでっかい旗だそうですが、
          残念ながらこのカメラごときではきちんと写すこが出来ませんでした。
          ただ、オペラグラスを用意して行ったので、
          肉眼ではハッキリ見る事が出来ました。

あちこちに韓国兵が立っています。
黒いサングラスをしているのは、北朝鮮側に視線を読まれないため。


          バスに乗り込んで移動です。
          ここからはバスからの撮影になります。
          
          パンフレットには韓国兵と北朝鮮兵が
          並んで警備をしている様子の写真がありますが、
          「ポプラ切断事件」と言う事件の後は、
          北朝鮮側に出入りする事が禁じられているそうです。
          北朝鮮兵も板門閣の前に立っている人以外、
          見る事は出来ませんでした。

そのポプラ切断事件のポプラがあった跡。

下の丸い円が、同時のポプラの幹の大きさだったとか。

          この橋は帰らざる橋です。
          
          1953年の停戦後、捕虜達の交換が行なわれた際、
          捕虜達は北か南かを選び、選んだが最後
          2度と帰れなかったために付いた名前です。
         
これが通行パス。

常に服の一番目立つ場所に付けておかなければなりませんでした。
これを返して共同警備区域を後にしました。

本当に1日たっぷり、緊張のツアーでした。
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韓国で行っちゃいました その16

2007年03月30日 | 行った
「都羅山駅」

ツアーはガンガン進みます。
簡単に訪れる事の出来る場所ではないので、時間は非常に細かく制限されています。
ここに居られたのも15分程度。


          中に入るとソウル駅ばりのきれいな駅でした。
          もちろん、今は誰も使っていない駅なのですが・・・・
          

ここから平壌へ行く電車が、いつか発車するのでしょうか。


          今はもちろん、誰もホームに入る事は出来ません。
          厳重に警備されています。
          

京義線 鉄道連結(ムンサン-ケソン)路線図と書いてあります。


韓国と北朝鮮が統一して、この鉄道が走るとするでしょ?
すると中国からロシア、そしてヨーロッパまで列車で行けるようになるんですね。
するとですよ。
飛行機に乗らなくても、私はヨーロッパまで行けるんですね。
飛行機嫌いの私にとって、これがどんなに素晴らしい事かお分かりでしょうか?
統一は私の願いでもあります。
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韓国で行っちゃいました その15

2007年03月30日 | 行った
「都羅展望台」

トラ展望台と読みます。
ここでは北朝鮮の風景と非武装地帯を見る事が出来ます。


望遠鏡に群がる人々。
ここに来る時は双眼鏡などを持って来た方が良いと聞いていたので、私はオペラグラス持参。

ここから見える景色は北朝鮮です。見えている山々は北朝鮮の山。
床に黄色い線が引いてあって、そこから先では撮影禁止でした。
黄色い線の内側、駐車場は撮影OKでした。
この写真は黄色い線ギリギリで撮ったものです。

「分断の終わり 統一の始まり」と書かれています。


やはり願いは統一なのです。
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韓国で行っちゃいました その14

2007年03月30日 | 行った
「第3トンネル」

ツアーで次に訪れたのは第3トンネルです。
地下73mの所に位置し、軍事境界線を越えて400m程韓国側に掘り進まれていたそうです。
朝鮮戦争後、北朝鮮側が韓国を侵略しようと掘り進めたトンネルですが、
もちろん北朝鮮はその事を認めてはいません。
韓国側が、石炭を掘るために掘ったトンネルだと言っているそうですが、
地質は花崗岩で石炭などが取れるはずのない地質だというオチ付。
全く、子供の言い訳ですな。

現在までに4つのトンネルが発見されているそうですが、
実際には20以上はあるんじゃないかと言われているそうです。
この第3トンネルは1978年に発見されたそうです。
もう極々最近の事ですよね。
なんかもうホントに北朝鮮って色んな意味でコワイです。

ここでは、この入り口と駐車場だけ写真を撮っていいと言う事で、入り口をパチリ。


トンネルの中は撮影不可。残念。
まず、トロッコみたいな乗り物に乗ってこのトンネルの中まで入って行きます。
地下73mの場所に着いたら、トンネルの中を軍事境界線の手前まで歩いて行きます。
大体2m×2mのトンネルなんだそうですが、きちんと整備されている訳でもなく、
むき出しの花崗岩がゴツゴツしている、とても狭い場所でした。
頭を打たないように全員ヘルメット着用。
私はまだ大丈夫でしたが、うちのダンナさんは背が高いのでトンネルの中ではほぼ頭を横向きにしていました。
首が痛そうでした。気の毒。
背の高い欧米人の方達も辛そうでしたね。

このトンネルは、もちろん今は北朝鮮に通じていません。
1m程のコンクリートの壁が3つ作られていて、
北朝鮮兵はもちろん、毒ガスなどが通って来られないように万全の体制を敷いているとの事でした。

こちらは駐車場に置かれていた統一のモニュメント。


望んでいるのはやはり統一なのですね。
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韓国で行っちゃいました その13

2007年03月30日 | 行った
「自由の橋」

北朝鮮から流れてくるイムジン川は、韓国に入って韓江に流れ込みます。
映画「パッチギ」で流れたザ・フォーク・クルセダーズの「イムジン河」に心を打たれ、
いつか見てみたいと思っていた川でした。

そのイムジン川にかかる唯一の橋が自由の橋です。

朝鮮戦争の休戦が締結された後、戦争捕虜がこの橋を通って帰って来たと言われています。

この板張りは、その当時のままのもの。
実際にここを捕虜が歩いて来たと思うと、なにかしら複雑な気持ちになりました。


橋は途中で途切れています。
今はまだ、この橋を通って北朝鮮に行く事は不可能です。
しかし、突き当りには北朝鮮にいる大事な人達に向けたメッセージが数多く残っていました。
統一を願う朝鮮民族の想いが渦巻いているようでした。


橋のたもとにあった望拝壇。
ここに立って韓国の人々は何を思うのでしょうか。


今回はDMZと板門店のツアーに参加したので、単に観光気分で行く場所ではない所に数多く行けました。
いつものように、楽しいばっかりじゃない「行っちゃいました」シリーズになりますが、
しばらくお付き合い下さいませ。
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韓国で行っちゃいました その12

2007年03月30日 | 行った
「南山ゲストハウス」

今回の韓国旅行では、ソウルに長期滞在するというので、
とにもかくにも洗濯の出来るホテルを探そうとインターネットで調べまくりました。
そこでヒットしてきたのが南山ゲストハウスです。


洗濯はもちろん、インターネットも無料、朝食のサービス有、ウォータークーラー有、ピックアップまでしてくれてツインの部屋が40000Wでした。

ずっと同じ部屋に泊まっていましたが、その間は掃除とタオル交換はしてくれるものの、シーツ交換はされていないようでした。
部屋にはシャワーとトイレが付いていますが、浴槽はありません。
洗面台はあります。
テレビ、ドライヤーなどもあります。

洗濯機は2階にありました。
洗濯物を干す場所も、少しでしたがありました。
他に洗濯物を干している人もいるので、譲り合って利用しました。
同じく2階には共同のキッチンもありましたが、狭いので使い勝手はあんまり良くなさそうです。

パソコンは2台ありました。
どっちも日本語が使えます。
パソコンのあるコーナーに、各種パンフレットが置いてあって便利です。
公衆電話もありますので、韓国のテレホンカードを使って電話もかけられます。

8時から18時までの間はフロントには若いお兄ちゃん達がいます。
このお兄ちゃん達が車でピックアップしてくれたり、出掛ける時に送ってくれたりしました。
4~5人のお兄ちゃんが、ローテーションで回しているみたいでした。
常に2人はフロントにいるようにしているみたいで、どの人も英語・日本語が達者。
どのお兄ちゃんも感じのいい人達ばっかりでした。

難点は坂の上にある事。
夜はピックアップはナシなので、自力で歩いて帰るのですが、
どっと疲れた日にはちょいと辛い時がありましたね。
それ以外は非常に気に入ったので、またソウルで長期となると利用すると思います。
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日本語三昧

2007年03月29日 | 読んだ
3月29日(木)

日本に帰って来たと思ったらいきなり図書館から呼び出しです。
『ご予約されてた本が届きましたので~』
『はいはい、伺います~』
てな訳で、図書館で色々と本を見繕って、予約の本も受け取って、カフェで読書ー。
あー、日本語にまみれる幸せ

予約していた本は有川浩の最新刊「図書館危機」です。
「図書館戦争」「図書館内乱」に続く第3弾。
今回で最終巻かと思っていたら、4巻目まで続くそうです。
あー、早く続きが読みたい!!

主人公、郁の性格が一途で正論で鬱陶しくて、
もうっ何やってんのっ!って叱ってあげたいけど、
それはきちんと堂上二等図書正が叱ってくれるのだ。
この構図、どっかで見たなと思ったら、スチュワーデス物語ですよ!
「私、ドジでのろまなカメなんです。教官、叱って下さい」てなもんですよ。
もちろん郁はドジでのろまなカメ子より、断然カッコいいのですが。
図書館が舞台のこの小説は、本好きにはたまらない物語。
言葉を制限しようとしてくる良化特務機関と、創られた本を守ろうとする図書隊の攻防、
そこに郁と堂本のラブストーリーが絡んできて、読み進めていけばいく程胸が熱くなってしまいます。

早く読みたいけど、読み終わりたくないっ。
読みながらそんな気持ちになる本はなかなかないですよ。
あっという間にページがめくられ、残りのページが少なくなる程に切なくなって
(もったいないもったいない。早く読みすぎだよ私)と思いつつもズガンと読了。してしまいました。

あー。
喉から手が出る程、活字が好きだ。
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マッコリの会

2007年03月29日 | 食べた
3月28日(水)

こんばんわ。
無事韓国から帰って参りました。
なんだかんだ言っても、やっぱり日本の空気はおいしいです。

福岡から北九州へ帰って来る高速バスの中で桜を見ました。
こっちはすっかり暖かくなってたんですね。
韓国へ行った日が非常に寒かったので、真冬用のダウンを着て行っていて、
もちろん今日も着ていたのですが、
韓国の出国審査のお姉ちゃんに『寒いですか?』と訊かれてしまいました。
『こっちに来た時は寒かったんです』と言いつつ、自分自身でも(ダウンはねぇやろ)と思っていたのでした。

今日は韓国から帰って来たら必ず開催するマッコリの会です。
韓国から買って来たビーフジャーキーやキムチ、チョココーティングされたひまわりの種やかぼちゃの種、ドライキノコなどをつまみながら、韓国のみやげ話とかダラダラとどうでもいい話。
あー楽しい。
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ビミョー

2007年03月28日 | 日記
こんなキャンペーンがあっていた事もすっかり忘れていた今日の朝。
メールチェックしているとgooからのお知らせが。

以下、メールのコピーです。
─────────────────────────────────
日頃よりポータルサイト goo をご利用いただき、誠にありがとうございます。

goo にて 2007 年 2 月 26 日~ 2007 年 3 月 19 日まで開催いたしました
「gooブログ3周年39プレゼント」キャンペーンの厳正なる抽選の結果、
xxxxxxOOOO様が「庄司麻由里のへのカッパ」サイン入りポラ付」に
当選されましたため、賞品のご送付先確認のご連絡を差し上げております。

───────────ご当選おめでとうございます!──────────

うわー。
確かにあの時
『まだ『庄司麻由里「庄司麻由里のへのカッパ」』の方が役に立ちそうだ』とは書いたものの、
この当選はビミョーだよね。
私の第1希望だった『キャノンEOS Kiss デジタルXシルバーレンズキット』は
一体どんな人がゲットしたんだろうか?
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韓国に来ちゃいました 第10日目

2007年03月27日 | 行った
3月27日(火)

いよいよ今回の韓国旅行も最後に近づいて来ました。

結局昨日は早めに寝て、朝4時半にゲストハウスを出発し、
今日帰る予定のAちゃんを見送りに仁川空港まで行って来ました。
朝早かったので、空港まで50分程で到着。
無事にAちゃんを飛行機に乗せて、ホッと一安心。
今回お世話になったソンさん、ユンさんともここでお別れです。

またミョンドン行きのリムジンバスに乗ってゲストハウスまで帰りましたが、
今度は通勤ラッシュに重なって1時間50分かかりました。
韓国ではバスは当てにならないと、勉強になりましたね。

今回泊まった南山ゲストハウスは、坂の上にあってちょっと大変ですが、
朝はトーストとラーメンが用意されているし、インターネットも使いたい放題だし、
洗濯も出来るし、昼間は送り迎えもしてくれるしでかなり満足でした。
フロントに詰めているお兄ちゃん達は大学生なのか、英語も日本語も上手で
色んな国の人が利用していましたね。

          ゲストハウスのお兄ちゃん達。
          

     ゲストハウスに泊まっていた女の子達。
     

この写真のお姉ちゃんが人懐っこくて色々と話しかけてくれたのですが、
如何せん英語はまるでダメ。
恐る恐る『韓国語は出来ますか?』と聞いたら『ちょっと』って言うから
韓国語で話していたんだけど、彼女がどんどんエキサイトしてきてどんどん英語にシフトしていって、とうとう私は悲しく笑う事しか出来なくなりました。
やっぱ、英語って大事!
次は英語を勉強しようかなー。
でも体質に合わないんだよなー。

ゲストハウスをチェックアウトして、ソウル駅からKTXに乗って釜山へ。
ホテルで休憩後、お待ちかねのスユクです。
お店に行ってみると今日はちゃんと営業してました。
そしてやっぱり並んでました。
人気、衰えることを知らず!!

うーん、こないだ食べたスユクよりも色艶が違うねー。


お腹一杯大満足。

今回の旅で感じたのは、レートが下がっとるという事です。
私が留学中は100円が1400W位でしたが、
今回は100円が800W程になっていました。
こっちの物価が安いとは言え、最近は都市部では日本とあまり変わりません。
外資系のカフェなんかではコーヒー1杯4500W位します。
ドトールの方がなんぼも安いんですわ。
ものすごい円安を感じましたね。
今こそ、韓国人は日本に観光しに来ればいいのに。

それにしても今回はかなり忙しい旅行になりました。
次はゆっくりしに来たいですね。
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基本、韓国人は親切なんだけれども、おや?と思った時は強気に出ても損はしないかも知れないというお話

2007年03月27日 | 考えた
この日、Aちゃんを迎えに仁川空港まで行った時。

仁川市と仁川空港にどれだけの距離があるかもわからず、
「ソウル市内からバスで1時間半位だから、仁川市からは30分もあれば着くんだろうな」と漠然と思っていた。

仁川市内で記念館を見学した後、待ち合わせの時間に2時間の余裕を持って、
私達は仁川市内から仁川空港行きのバスに乗った。

バスに乗って1時間程、疲れの為かうつらうつらし、「結構時間かかるんだなー」などと気楽に考えていたが、
その内「おいこりゃ2時間あっても辿り着かんのじゃないかい?」と思えてきた。
待ち合わせの時間まで、後40分位である。
慌ててバスの運転手さんに『空港まで後どれ位?』と訊くと
『後、1時間はかからない位かな』と言われた。

マジ?
間に合わないじゃん!
いかん、こりゃすぐにバスを降りてタクシーに乗らねば!!

私達はバスを降り、目の前にやって来たタクシーに返す刀で乗り込んだ。
『仁川空港まで』と言うと、タクシーのあんちゃんはタクシーをぐるっとUターンさせた。
「ああ、やっぱりあのバスはあちこちを回っていくバスだったんだ。乗り換えて正解」とホッとしたのもつかの間、
うちのダンナさんが『タクシーのメーターが上がってないよ』と言ってきた。
見ればなるほど、メーターは真っ黒いままだ。
『タクシーのメーター、あがってないですよ』私があんちゃんにそう言うと
『空港までなら40000Wくれればいいよ』と言われた。

は?
なにそれ?
もしやコイツ、私達が外人だと思ってボる気だな?
そう思った私に火がついた。

『は?そんな話聞いたことないんだけど、みんな本当にそうしてるの?』
『だいたい40000Wなんだから40000Wで送ってあげるって言ってるんだ』
『そんな方法は嫌いだからメーターあげてよ』
『・・・』
『アンタ、こんな方法をとってるって他の人に訊いてみるわよ?今から警察に電話して、このタクシーの運転手がこういう方法で客をとってるって申告するよ』
と、ここでメーターをあげるあんちゃん。
怒りは収まらない。
するとうちのダンナさんが『ボールペン貸して』と言って何やら書き出した。
見るとタクシーの前方に提示してある社員証(日本のタクシーにもありますよね)を見ながら
運転手の名前と番号みたいなものを書いている。
なるほど。
ついでに会社の名前と電話番号も控えとけ。ってんで、メモる私達。

空港に近づくと有料道路に差し掛かった。
『私が出しときますよ』と言う運転手に『私が払います』と宣言し10000W渡す。
おつりをもらって『帰りもここの料金は必要なんでしょ』とおつりの中から同じだけの金額を助手席に置いた。

そんなこんなでなんとか待ち合わせ10分過ぎ位に空港に着いた私達。
かかったお金は39000W程だった。

確かに40000W位だった。
40000Wは必要な距離だった。
やりやり言って、出た差額は1000Wない位。
日本円で130円位のために、わーわー言う事はなかったかも知れない。

でも嫌だったのだ。
知らない場所に行くのに、そんな不確かな方法は不安でしょうがないのだ。
例え運転手のあんちゃんが、親切で40000Wにしといてやるよと言っていたとしても。
40000W以上かかっても、メーターをあげて欲しいのだ。

結論。
基本、韓国人は親切なんだけれども、おや?と思った時は強気に出ても損はしないかも知れない。
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韓国へ来ちゃいました 第9日目

2007年03月26日 | 行った
3月26日(月)

ここんとことにかく歩き倒しで疲れているので、今日はもう歩かない!と決めて
Aちゃんと一緒にカフェでダラダラ喋ってました。
今日は夕方から韓国でAちゃんのお世話をして下さっているソンさん、ユンさんと会うので、それまではフリー!
カフェに韓国でよく見かける駄菓子を持ち込んで、ボリボリ食べながらダラダラするのもまあいいでしょうよ。

が、歩かないと決めたものの、Aちゃんのお土産を買うのに付き合って
ミョンドン一帯からナンデムンまで歩き、
ソンさんとの待ち合わせ場所に行こうとして道を間違えて遠回りをし、
ソンさんが連れて行こうとしてくれたお店が、思ってた場所になくて更に歩き、
結局はいつもと同じ位歩いた事になってしまいました。

明日はAちゃんを送りにインチョン空港まで行かなくてはなりません。
朝、4時半起きの予定。
起きる自信ありません。
もう寝るまいか?
結局こっちに来て、韓国の映画1本観ただけなので、
ビデオ房にでも行ったろか?的な気持ちでもあるのですが、はてさてどうなる事やら・・・。
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韓国へ来ちゃいました 第8日目

2007年03月25日 | 行った
3月25日(日)

今日はこの日会った皆さんとAちゃんと一緒に韓国の遊園地「エバーランド」へ行きました。
遊園地なんてうちのダンナさんと2人だと、絶対に行かない場所です。
2人とも絶叫系ダメだし・・・。
まあ、とにもかくにも行ってみました。

と、そこは信じられないメルヘンの国。

このお花のスカートのおネエさんは一体いつトイレに行くのでしょうか?

うちのダンナさんの「居たたまれなさ加減」を見よ!なんとも硬い表情だ。


そんな自分を反省してか、メルヘンに喝!
泣きながらもピースサインのメルヘン。


かなり広い遊園地の中を歩き回り、アトラクションには並び、
もう足腰ボロボロです。
泣いちゃってもいいですか?
そんな声がどこからか聞こえて来る程でした。
しかしさすがに、こんだけ歩いたらちったぁ痩せとるかもよと思いつつ帰りましたが、
今日の夕食はみんなでお刺身を食べに行ったので、腹がパンッパンになりました。
プラマイ0か。
もしくはプラスの方かもーーー。

韓国のお刺身3人前。


もちろんこれ以外に、韓国の素敵な習慣パンチャンが山ほど付いてきます。
焼きさんまにわかめスープ、コーン炒め、豆腐、焼きエリンギ、サバの煮物、サラダ、エイの唐辛子和え、水ダコのサラダ、小さなピビンパプ。
もちろんおかわり自由。
それに刺身のあらでメウンタンという辛いスープも作ってくれます。
これで6人前65000W。
今、日本円のレートが下がってるから8000円位かな?
1人1500円かかってないね。
日本で食ったら1人5000円のコース位はありますよ。
いやー、喰った喰った。

どっと疲れて今日はもう早めに寝たいけど、洗濯しなくっちゃなぁ・・・。
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ええじゃないか

2007年03月24日 | 観た
韓国の大学路は演劇のメッカ。
なんかいいのがあったらぜひ観てみようと思ってはいたが、色んなチラシを見てもピンと来るものがなかった。

その中で「ええじゃないか」と書かれたチラシをみつけた。
     
うーん、今まで見てきた韓国の劇団のチラシの作り方が違うなぁ。
なんとなくそんな事を思い、ちょっとそそられたので行ってみた。

行ってみて驚いた事に、韓国の劇団ではなく、日本の「劇団1980」と言う劇団だった。
ガーン・・・
なるほど、だからチラシの雰囲気が違っていたのか・・・。
とにもかくにも観る事に。

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漂流してアメリカの船に助けられ、アメリカで6年過ごして帰って来た源次は
妻のイネが売られたのを知り、イネの居場所を探す。
今は両国の見世物小屋で働いているイネは、両国の水にも馴染み楽しく暮らしていた。
「2人で一緒にアメリカに行こう。アメリカには自由がある」
そう言ってイネを誘う源次だったが、イネはこここそが自由の地だと言い、行こうとしない。
そこへ見世物小屋の頭、金蔵が、薩摩屋敷からの呼び出され
「江戸に騒乱状態をつくり出せ」との密命を受ける。
一揆をする側と、それに抵抗する側に上手く自分の配下をつけて立ち回る金蔵。
ええじゃないかええじゃないかの声が渦巻く中、江戸は騒乱の都と化していく。
そうこうする内にイネの兄と父親が一揆の首謀者にされて殺される。
とうとう両国を飛び出したええじゃないかの群集。
まるで狂ったかのように群集達は歌い踊り続けるのであった。
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初っ端、どうもセリフが聴き取りにくい。
これは役者云々よりも会場が悪いみたいだ。
後ろで生演奏があっていて、その音はよく聞こえるんだけど
セリフが天井の方に抜けて行っているみたいだった。
群集シーンとかになると何て言ってるのかわからない。残念だ。
この「ええじゃないか」は今村昌平監督の映画がもとになっている。
語呂の面白さとは裏腹に、自分の土地も持たない百姓達や、
芸を売って身を立てる河原乞食達の悲しさが根底に流れている。
韓国に来てまで日本の芝居を観るとは思わなかったが、思いがけず面白かった。
コメント (2)
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