8月26日(水)
北九州芸術劇場で、わずか500円のワンコインコンサートが開催されました。
栄えある第1回目は、「わたしの青い鳥」でお馴染みの、白石光隆先生の「ピアノと出会う秋の入り口」と題されたコンサートです。
6月に鳥でお会いして、7月には宗像ユリックスでのおしゃべりコンサート、そして8月のワンコインコンサートと、こんなに短いスパンで白石先生とお会い出来て、とっても嬉しいっ!
プログラムは
グルック=ブラームス:ガヴォット
ブラームス:ワルツ第15番 変イ長調 op.39-15
シューマン=リスト:献呈
サティ:金の粉
ゴルソン:クリフォードの想い出
ガーシュイン:劇場街のざわめき
ショパン:夜想曲第2番 変ホ長調 op.9-2
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」op.53
となっておりました。
「クリフォードの想い出」と「劇場街のざわめき」はジャズのナンバーで、聴いたことない曲だったんですが、とっても素敵な曲でした。特に「劇場街のざわめき」が気に入りました。
また、白石先生の「やすらぎのショパン」というCDにも収録されている「英雄ポロネーズ」が大好きなので、生の演奏を聴けてとっても興奮しました。
わずか45分ほどの短いコンサートだったんですが、白石先生のいつも通りの素敵なおしゃべりと、うっとりにも程があるピアノの音色に圧倒されて、すごーく濃い時間を過ごすことが出来ました。
アンコールも2曲演奏されたんですが、タイトル忘れた―(;´Д`)
終演後、ホワイエに貼りだしてあるかも知れないから確認しようと思ってたんだけど、それを探す前に劇場の方が「白石先生に挨拶しませんか?お連れしますよ?」と言って下さって、鳥のメンバー10人ほどでガヤガヤと楽屋にまで押しかけ、ご挨拶をしている間に会場が閉まってしまって確認出来なかったー。
でも、今日は白石先生にはお会い出来ないだろうって思ってたので、思わぬ再会にこれまた大興奮しました。
コンサートの後は、鳥のメンバー7人でランチ~。
リバーウォークの中の麦とろってお店で唐揚げ定食みたいなのを食べました。
甘酢のあんかけが美味しかったです。
そのあとはもちろんお茶でしょ。
アミュに最近出来た星野珈琲店でケーキセット。
ああ、至福!
午前中の内から素敵なピアノのコンサートを鑑賞して、楽しい友達と美味しいランチを頂き、これまた美味しいケーキでお茶しながら、ワイワイとおしゃべりして、とってもとっても幸せな1日になりました。
こんなに幸せでインカ帝国?(←古っ)
お家に帰って「やすらぎのショパン」の中の英雄ポロネーズを聴いてみました。CDはもちろん素敵ですが、生で聴いたあの音が忘れられないわぁ。ずっと迫力があったんですもの。
次に白石先生のお会い出来るのは、また来年の鳥の時かな?それまではCDの中のピアノの音色を楽しみましょう!