1月30日(土)
今日は北九州美術館分館であってる「ロートレック・コネクション パリを彩った画家たち」を観覧して来ました。
このモダンなチラシの絵に惹かれて観に行ったんですが、とってもステキな絵ばかりでいい目の保養になりました。
画家であるロートレックと彼を取り巻く画家たちの絵がたくさんあって、そんなに絵のことを知らない私でも知っているゴーギャン、ドガ、ゴッホの絵もありました。
画家として活動し始めた頃の絵はしっかりした油絵で、ぶっちゃけ良い悪いの判断など出来るはずもない私は、ただただ「ぬむぅ」と呟きつつ眺めてきただけですが、ポスター画家として成功した後のリトグラフがとーーーってもステキで、もう目がうっとり。
劇場やキャバレーや雑誌、それに自転車のチェーン会社の広告ポスターなどが、とても鮮やかな色彩で描かれていました。
この雰囲気、好きですねー。
特に人気歌手アリスティド・ブリュアンを描いたポスターは余りにも斬新で、劇場側とポスターを貼る貼らないでもめたそうですよ。時代の先端を走っていた画家であることを物語っていますね。
それからモンマルトルにオープンした「ディヴァン・ジャポネ」(日本の長椅子)という酒場のポスターも印象深かったです。
当時、絵画でも文学でも演劇でも日本趣味が流行していて、その酒場でも日本をイメージした家具が置かれていたり、着物を着た女性が給仕をしていたそうです。
美術館で音声案内も借りたので、より詳しくその絵や画家についても知ることが出来ました。
終わりの方に3点、アルフォンス・ミュシャのリトグラフもあって、これまたアールデコ調のすてきな絵でした。
今日は本当に目にたくさん栄養を与えて来ました。
今日は北九州美術館分館であってる「ロートレック・コネクション パリを彩った画家たち」を観覧して来ました。
このモダンなチラシの絵に惹かれて観に行ったんですが、とってもステキな絵ばかりでいい目の保養になりました。
画家であるロートレックと彼を取り巻く画家たちの絵がたくさんあって、そんなに絵のことを知らない私でも知っているゴーギャン、ドガ、ゴッホの絵もありました。
画家として活動し始めた頃の絵はしっかりした油絵で、ぶっちゃけ良い悪いの判断など出来るはずもない私は、ただただ「ぬむぅ」と呟きつつ眺めてきただけですが、ポスター画家として成功した後のリトグラフがとーーーってもステキで、もう目がうっとり。
劇場やキャバレーや雑誌、それに自転車のチェーン会社の広告ポスターなどが、とても鮮やかな色彩で描かれていました。
この雰囲気、好きですねー。
特に人気歌手アリスティド・ブリュアンを描いたポスターは余りにも斬新で、劇場側とポスターを貼る貼らないでもめたそうですよ。時代の先端を走っていた画家であることを物語っていますね。
それからモンマルトルにオープンした「ディヴァン・ジャポネ」(日本の長椅子)という酒場のポスターも印象深かったです。
当時、絵画でも文学でも演劇でも日本趣味が流行していて、その酒場でも日本をイメージした家具が置かれていたり、着物を着た女性が給仕をしていたそうです。
美術館で音声案内も借りたので、より詳しくその絵や画家についても知ることが出来ました。
終わりの方に3点、アルフォンス・ミュシャのリトグラフもあって、これまたアールデコ調のすてきな絵でした。
今日は本当に目にたくさん栄養を与えて来ました。