7月1日(土)
今日は宗像ユリックスで行われた大好きな白石光隆先生のコンサートに行って来ました。

今回はチェロ奏者の原田哲男さんとお二人でのコンサートでした。
プログラムは以下。

プーランク 即興曲第12番変ホ長調 シューベルトを讃えて(ピアノソロ)

プロコフィエフ 「シンデレラ」からの6つの小品op.102より1.ワルツ(ピアノソロ)

バルトーク ルーマニア民族舞曲(ピアノソロ)

ベートーヴェン ピアノソナタ第17番ニ短調op.31-2テンペスト(ピアノソロ)
―休憩―

サン=サース 白鳥(デュオ)

J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009よりプレリュード(チェロソロ)

カタロニア民謡 鳥の歌(デュオ)

カサド 親愛なる言葉(デュオ)

ショパン マズルカ第5番変ロ長調op.7-1(ピアノソロ)

ショパン マズルカ第15番ハ長調op.24-2(ピアノソロ)

ショパン マズルカ第25番ロ短調op.33-4(ピアノソロ)

ショパン 序奏と華麗なるポロネーズハ長調op.3(デュオ)
―アンコール―

ショパン ワルツ第7番嬰ハ短調64-2(ピアノソロ)

ショパン チェロ・ソナタト短調65より第3楽章(デュオ)
どの曲も素敵だったんだけど、特に前半のラスト、ベートーヴェンのテンペストは素晴らしかった!
いつもは優しい音色を醸し出す白石先生の指先から、あんなに迫力のある力強い音が流れ出て来るなんて、緊張感一杯で聴きました。
チェロの音色もとってもステキでしたね。重低音が軽やかなピアノの音色と融け合って、ウットリ×10倍でした。
青い鳥終わりでこんなに早く白石先生にお会い出来たのは嬉しいんだけど、来年の鳥までもう会えないってのがさみし過ぎる!!
という事で、もしかして9月の東京のリサイタル行っちゃうかもー。頑張って仕事しよ!
思わず買った白石先生のベートーヴェンのCD聴きながら今日の素敵な演奏を思い出してます