極端にいい事と悪い事は・・・大げさなのである
一般向けの住宅雑誌や住宅パンフレットや折り込み広告は、大体のところ
「極端にいい事と悪い事はとにかく大げさなのである」
目に留まりたいし、アピールしたい訳だから仕方ないことなのだが・・・(汗;)
分かり易い例としては・・・
耐震技術、震度7でも大丈夫なシステムと崩壊寸前の写真を比べると一目瞭然なのである(笑)誰だって壊れる家には住みたくないので、耐震技術ありきになってしまう。
断熱材や方法にも、こちらの方が良いとか、優れているとか、利点ばかりをアピールする。
気密性を併せて考えると、こちらの方がどんだけ~!凄いかを倍率で示したりもします。
欠陥住宅本なんか見てると、我が家やお隣さんやそこら辺の家は全てが怪しい感じを抱くものです(汗;)
そんなに、大げさにしなくても良いはずなのですが・・・と、思いながら
本当に大切なのは・・・何だろう?