里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

週末は稲刈り

2023-08-19 09:57:28 | 秋の走り

 日の有る内は 外仕事は無理、薮蚊も集りに来ません。台風の間だけ雨の気配はあって、パラパラ降ったりしましたが、熱帯に戻りました。それでも 日が落ちると 風が気持ち良く、秋の虫も鳴き始めてます。

 久留里線が走ってる辺りの 田圃はもうかなり刈入れが進んでます。

 ここの棚田は 今週末から刈入れになるようです。 

 

 仲間で 専業と言えるのは Kさんだけになりました。息子さんは勤めてますから 手の掛かる刈入れは 休日でないと無理。週末は 雨は無さそうなんで 稲刈りには おあつらえ向きの日より。

 Kさんのとこは 糯米の田圃以外は この週末で刈入れ終わりにするようです。

 上がって来る時は 稲の実りの良い香りがします。古い米の品質低下が昔程酷くない今でも やっぱり新米は魅力です。

 家では 米はKさんに譲ってもらってます。一袋30㌔を半分Kさんの米用冷蔵室にあずかって貰って 半袋ずつ運んでます。精米は炊く毎に 精米機で磨ってます。今は半袋預かって貰ってるんで 新米は一寸先になりそうです。

 畑は草には丁度いい加減の雨が有ったもんで、大草小草が物凄い勢いで 伸びてます。先週取ったばかりの落花生の畝も もう草と豆と見分けがつかない状態。日中は暑くて 出来ない草取り、夕方日が傾いてですが 精一杯やってます。


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