趣味の電脳

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最近windows10のインターネット接続が不安定になったが回復

2017-04-29 06:41:23 | 機器について

最近、職場の同僚が新品のACERという台湾メーカーのノートPCを購入したので、職場のWIFIルーターにわたしは依頼を受けてインターネットに接続しようといたしました。機種はAcer ノートパソコン AspireES11 ES1-132-F14D/KF(ブラック) Windows10/Celeron/11.6インチ/4GB/500GB/Microsoft Office搭載というものです。

職場のWIFI環境は、JCOMの12Mbの契約であり、ルーターはBUffaloのAirStation HighPower WSR-2533DHP-CB(2418078)です。ところが、昨日、SSIDとパスワードを入れて接続しようとしたのですが、WIFI、Lan接続のいずれもできませんでした。因みに、私の私有するスマホHuaweiのs620sからのテザリングでインターネットもできましたから、全面的に受信できないというわけでもなかったです。ただし価格がmicrosft office付きで76000円程度の新品ですから、事務処理するには十分実用的な機種です。それなのに接続が不安定であるのは非常に残念ですから、ぜひともWIFIは何とか正常に受けられるようにしたいと思いました。

WIFIの不具合についてググって見ると、昨年12月17日のwindows10アップデートに関する記事が出てきたので紹介します。**************出典は、https://japan.zdnet.com/article/35093745/

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デバイスにローカルIPアドレスを割り当てる際に、PCはルータからDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)情報を取得する必要がある。今回の問題は、CDPSvcのクラッシュによって、その処理が完了できなくなったために発生したと考えられ ている。

 Microsoftは、この問題がどのアップデートによって引き起こされたのかを明言していないものの、9日にリリースされた「KB3201845」だと考えられている。同社は「KB3206632」のリリースノートに、同アップデートが「KB3201845」を置き換えるものだと記している。

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こういったwindows10の不具合は、実は自宅のノートパソコンLenovo G500でも起こっていましたから、インターネットの接続に若干の不具合がでていました。それで、昨日にKB3206632をインストールして様子を見ていますが、明らかに改善が見られます。

具体には、どういうことかというと、自宅のWIFI環境は職場とおなじでJCOMですが、このルーターはJCOM謹製のCISCODPC38280というWIFIルーターで月額500円でレンタル契約しています。そして、今回のMicrosoft社のKB320185によるところのバグについては、はっきり云って基本的には殆ど影響を受けておりません。ただ、このWIFI電波を中継してBuffalloのWEX-G300で受けると、ここから発する電波は全くLenovo G500では受信できないという不具合が起こっていました。そこで、上記のように更新プログラムであるところのKB3206632をインストールすると、きちんとインターネットに繋がるようになりました。また、G620sのテザリング電波も最近は急に受けられなくなっていましたが、それも、これのインストール後は正常に受信できるようになりました。

しかし、そもそも同僚のACER機種はJCOMのWIFIでインターネット接続ができませんから、ファイル容量の巨大な更新プログラム群をダウンロードすること自体が無理です。ですから、このままでは接続の不具合は一向に解消できません。結論としては、こういったトラブル対策のためには、サードパーティー製じゃなくて、当該プロバイダー推奨のWIFIルーターをレンタルするか、あるいはこういったトラブルを想定して保守契約をするか、或いはWIFIルーターではなくてモデムにPCを直結して、インターネット接続を2台のPCでプロキシサーバーを介して共有する設定をしておくか、或いはブルーツースを介して共有して不測の事態に備えることも必要かなと思われます。つまり、こういった処置をしないと、いったんCDPSvcのクラッシュを起こしたPCは回復しないということです。

一昔前のwindows7やVista、XP機種では、トラブル対策はすべて自力解決できたし、メンテナンス費用など計上する必要もなかったのですが、G500(windows8.1)購入のころから、私はメンテナンス契約をして接続トラブルは業者依頼して解決しています。ただし、この機種をWIN10に無償でアップグレードしたあとは、LENOVO機種のくせが充分にわかっていますから、これ以上費用をかけるのは無駄と考えて、引き続き保守契約はしていません。が、Windows10関連の専門書籍を図書館で借りて読んだり、ネット上でググって研究しています。WIN10は、なかなか一筋縄では手に負えない代物と感じていますが、今回の不具合は悪戦苦闘する中でやっと解決できたので、大変うれしい気分であり、これからも頑張ってパソコントラブルを自力解決して、職場のPCが正常に作動して業績が向上するよう、鋭意努めたいと意気込んでいる今日この頃でございます。(笑)


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